情報処理学会は11日、「コンピュータ将棋『あから』強化推進委員会」プロジェクトの終了を宣言した。同プロジェクトは、コンピュータ将棋でトッププロ棋士に勝つことを目指すもので、通称「コンピュータ将棋プロジェクト」の名前で知られていた。
ソフトバンクとFiNCは8日、「IBM Watson」を活用したヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を共同開発することを発表した。2016年3月以降に、サービスおよび関連アプリケーションの提供を開始する。利用料金は、月額100円(税抜、基本使用料)。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、人工知能(AI)を活用する新サービスを相次いで発表した。総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティサービス運用基盤にAIを搭載する他、AI活用の業務支援サービスの提供を開始する。
NTTコミュニケーションズは7日、新しい人工知能技術として「時系列Deep Learning」を開発し、映像データから人間の動作を高精度に検知することに成功したことを発表した。
日本航空(JAL)と日立製作所は5日、IoT(Internet of Things)と人工知能の技術を活用して、JALの従業員満足度の向上をめざす共同実証実験を開始した。約3か月間の予定。