インフルエンザ予防接種の適切な接種時期は、77.4%の医師が「11月」と回答したことが、メドピアが運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」で実施した「インフルエンザ予防接種の時期」に関する調査より明らかとなった。
今シーズンのインフルエンザ予防接種は、53.8%がしないつもりであり、世帯所得が低いほどしない割合が高い傾向にあることが、QLifeが11月21日に発表した調査結果より明らかになった。
エヌ・ティ・ティ・ドコモは、選択した地域のインフルエンザ流行情報を把握できる「あなたの街のインフルエンザ速報アプリ」を11月15日より無料で提供開始する。速報には、国立感染研究所感染症情報センターの感染症早期探知システムを活用するという。
病院検索サイトを運営するQLifeは、ユーザーが検索時にもっとも多く利用したキーワードと診療科目を集計した10月実績を発表した。「インフルエンザ」に関する検索が急増し「内科」関連の検索も増加した。
11月に入り、寒さも増してきた。朝晩の気温も10度前後になり、これから本格的な寒さを迎える。寒さが厳しくなると、気になるのがインフルエンザだ。例年、日本で季節性インフルエンザが流行するのは12月から3月頃。