現在、日本で高齢者の4人に1人、およそ400万人以上の患者がいるとされる、アルツハイマーを始めとする“認知症”。いまだ特効薬といえるものはない上、患者数は増加の一途を辿るとされており、先進国全体でも深刻な社会問題となっている。