富士通研究所は11日、カーボンナノチューブを増幅器のトランジスタ放熱素材として使用し、世界で初めて、100Wクラスの第4世代移動通信システム向け基地局用「フリップチップ増幅器」の動作に成功したことを発表した。
KDDIは、au携帯電話基地局に太陽光発電と蓄電池の連携、深夜電力を活用するトライブリッド方式電力制御技術を新潟県新潟市内の基地局に採用した。