米マカフィーは23日(現地時間)、2012年第1四半期(1~3月)のセキュリティについてのレポートを発表した。Androidをはじめ、すべてのプラットフォームでマルウエアが急増しているという。
情報処理推進機構(IPA)は23日、Android OSを標的とした不審なアプリについて、注意喚起を行った。公式マーケット以外で、不審な動きをするアプリ『占いアプリオーラの湖』が確認されたという。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は22日、マルウェア「DNS Changer」の感染を確認できるWebサイトを公開した。7月9日までの公開となる。
トレンドマイクロのTrendLabsは11日、「Adobe Flash Player」Android版の偽物が流通しているとして、注意を呼びかけた。4月には「Instagram」や「Angry Birds Space」といった人気アプリを装う不正プログラムが出現しており、類似した手法を使った攻撃とのこと。