ここ数年ずっとささやかれ続けている、テレビ販売の不調。地デジでのテレビ買い替え、そして3Dテレビの普及失敗で、今後数年間は大きな需要が起こらないと見られていたからだ。唯一注目されていたのが、高画質化が進んだ「4Kテレビ」だ。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が1日、自身のテレビ局を開設できそうだ、とツイッターで報告した。今年の新年の目標として掲げていたものだが、「協力してくれる人が現れて実現できそう」だという。
4K映像を無料で視聴できるノンスクランブル放送「スカパー!4K体験」を5月より開局したスカパー!。これにあわせ、スカパーJSATでは「4Kに関する調査2016」を実施し、その結果を発表した(調査協力:ネットエイジア)。
インテージホールディングスが発表した調査結果によると、「マルチデバイス」として、パソコン・スマホ・テレビのうち、2つ以上を使う人は全体の80%以上、3つすべての利用者は50%近くを占めていることが明らかになった。