
エンタープライズ
産総研、SRAMの新回路構成を考案〜従来比1.5倍の動作安定、22nm世代メモリの問題解決にメド
産業技術総合研究所は18日、エレクトロニクス研究部門 先端シリコンデバイスグループの大内 真一 研究員、昌原 明植 主任研究員らが、システムLSIの面積の50%以上を占めるSRAMの動作安定性を、従来技術の1.5倍に高める高性能な新回路を考案したことを発表した。

ブロードバンド
産総研、光で光を制御する新原理の超高速光半導体スイッチを開発〜ネットの超高速化に期待
産業技術総合研究所(産総研)は8月31日に、光で光の位相を制御できるまったく新しい原理の超高速全光素子を開発、160Gb/sの超高速光信号の10Gb/sへの時分割多重分離動作(DEMUX動作)に成功したことを発表した。