俳優キム・ソンホが、Netflixオリジナルシリーズ『おつかれさま』で幼少期のクムミョンを演じた子役のシン・チェリンと特別な思い出を残した。
【写真】キム・ソンホ、共演女優と“密着しすぎSHOT”
シン・チェリンの母親は5月8日、自身のSNSにキム・ソンホとシン・チェリンのツーショットを投稿した。
投稿された写真は、5月5日に開催された「第61回百想芸術大賞」の会場で撮影されたもので、2人は並んでポーズを決め、和やかな雰囲気を醸し出した。

シン・チェリンの母親はコメントで「『海街チャチャチャ』を観たとき、“チェリン、ママをキム・ソンホさんに会わせて”と言っていましたが、その願いを叶えてくれた親孝行な娘」と綴り、「結婚式のシーンでは、すれ違いざまに目線で挨拶だけして、写真は撮れなかったけど、今回は直接会って挨拶もできて、“クムミョンです~”と声を掛けると、キム・ソンホさんがすぐに気付いてくれました」と語った。
さらに、「“チェリン、あなたの未来の旦那様だよ”と言ったら、俳優キム・ソンホが明るく笑ってくれた」とし、短くも貴重な出会いへの感謝の気持ちを表した。
また、チェリンの母親は「1番印象に残っているお気に入りのセリフは、“お父さん~私がエビを剥いて差し上げましょうか~?”」だとコメントし、5月8日に誕生日を迎えたキム・ソンホへお祝いの言葉を添えた。
シン・チェリンは『おつかれさま』でオ・エスン(演者IU)とヤン・グァンシク(演者パク・ボゴム)の娘クムミョンの幼少期を演じ、視聴者に深い印象を残した。劇中では、IUが若き日のエスンと成長したクムミョンの一人二役を演じ、シン・チェリンは4歳から7歳の頃のクムミョン役を担当した。
キム・ソンホは、クムミョンの夫パク・チュンソプ役を演じ、誠実な演技で評価を得た。今回のツーショットを通して、ドラマの中の縁が現実にも繋がり、ファンに温かな感動を与えた。
◇キム・ソンホ プロフィール
1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。