
2026年9月、横浜・関内で、60歳以上を対象に生成AIを活用した事業開発を学ぶ短期集中の起業支援プログラム「60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)」が開講します。運営する株式会社SilverX(本社:東京都渋谷区/代表取締役:中島大志)は、2026年7月29日より第1期生の募集を開始しました。
60歳以上に限定し、AIを使って事業アイデアを形にする起業支援プログラムは、国内でも数少ない取り組みです。参加費は無料。横浜・関内を舞台に、SilverX単独ではなく、地域にゆかりのあるメンター・協力パートナーとともに運営します。
応募締切は8月31日(月)。9月から週1回・全5回の講義を行い、10月30日(金)に「mass×mass 関内フューチャーセンター」(横浜・関内)でデモデイ(成果発表会)を開催。採択は10名程度を予定しています。
▼応募はこちら(特設サイト)
https://www.silver-x.co.jp/founders-program
■ なぜ「60歳以上 × AI」なのか ― 本プログラムの新規性
本取り組みはシニア向けの「AI研修」ではありません。「経験 × AI」の掛け算から、新しい事業と社会課題の解決策を生み出すことに挑む、起業支援(アクセラレーター)プログラムです。
長い人生と仕事で培った課題感・人脈という“資産”を最も持つのは、シニア世代です。そこに、専門知識がなくても企画書・LP・プロトタイプまでつくれる生成AIを掛け合わせれば、若い世代には描けない、深く切実な事業アイデアが生まれる――私たちはその可能性に賭けています。
学びの先に置くのは「自分の事業をつくる」「社会課題を解決する」「自分らしい生き方を続ける」こと。単発の座学で終わらせず、デモデイでの発表、そして事業化までを見据えます。
有料研修ではなく参加費無料のアクセラレーターとして、横浜を舞台に、地域のメンター・パートナーと共に第1期を立ち上げます。年齢を、挑戦をあきらめる理由にしない。SilverXはビジョンに「人類の可能性を年齢から解放する」を掲げており、本プログラムはその実践です。
■ 背景:新設法人の「7人に1人以上」がすでに60歳以上
「起業は若い人のもの」という常識は、すでにデータが否定しています。
・新設法人の代表者のうち60歳以上は約15%。2010年頃の約10%から1.5倍に増加(帝国データバンク「全国新設法人動向調査」)
・開業者の平均年齢は43.7歳と過去最高水準。60歳以上の開業者比率も約7%(10年前)から約10~12%へ(日本政策金融公庫「2024年度新規開業実態調査」)
・60~64歳の就業率は約75%(4人に3人が就業)。日本のシニア就業率はOECDでもトップクラス(総務省「労働力調査」)
シニアの起業は一過性のブームではなく、健康寿命の延伸・新たな収入源へのニーズ・AIによる少人数起業の一般化に支えられた長期の構造変化です。いま必要なのは、その一歩を後押しする「実践の場」だと考えています。
■ SilverXと横浜:市の「ポジティブエイジング事業」でシニアとAIの接点づくり

横浜市「ポジティブエイジング事業」AI勉強会の様子(2026年5月・当社講師登壇)
SilverXは2026年5月、横浜市「よこはまポジティブエイジング事業」の一環として開催されたAI勉強会「アクティブシニアと考えるAI」に、本プログラム講師の藤澤専之介が講師として登壇しました。
参加者の多くが初めて生成AIに触れ、画像生成などのグループワークに夢中で取り組む姿が印象的な会となり、好評を受けて7月に第2回を開催。
横浜のシニアと生成AIの接点づくりを重ねてきており、本プログラムはその実践を「学ぶ」から「事業をつくる」へと一歩進める取り組みです。
(関連記事:https://www.silver-x.co.jp/news/positive-aging-ai-seminar-vol2)
■ プログラムの3つの特徴
1. シニア向けの事業を、シニア自身がつくる
取り組む事業は「顧客がシニア」であるものに限定。同世代の課題を最もよく知る当事者だからこそ描ける事業を、講義とワークショップで磨きます。
2. 生成AIで、プロトタイプまでつくる
プログラミング未経験でも、生成AIを使えば企画書・LP・プロトタイプまでつくれる時代。最新のAIエージェント活用などのレクチャーを通じて「事業のプロトタイプ公開」まで伴走します。
3. 豪華メンター陣・デモデイ・出資の可能性
各分野の実践者がメンターとして個別に伴走。最終日のデモデイでは外部ゲストの前でピッチし、優れた事業にはSilverXが出資というかたちで事業化を一緒に検討する可能性もあります(※出資は選考のうえ決定するもので、採択・参加を保証するものではありません)。

講義会場となるbenten103(横浜・関内)でのワークショップ
■ 募集要項
・名称:60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)第1期
・対象:60歳以上で、シニア向けの事業アイデアをお持ちの方/全回対面で参加できる方
・定員:10名程度 / 参加費:無料
・講義:2026年9月~10月上旬、週1回・全5回(各回18:00~20:30/会場:benten103、横浜・関内)
・デモデイ:2026年10月30日(金)18:00~21:00/会場:mass×mass 関内フューチャーセンター(横浜市中区日本大通33 神奈川県住宅供給公社1F)
・応募締切:2026年8月31日(月)
・応募方法:特設サイト(https://www.silver-x.co.jp/founders-program)の応募フォームより
詳細を見る
■ メンター陣(一部)
・治田 友香 氏(一般財団法人 社会価値共創ファーム 代表理事)
・森川 正信 氏(mass×mass 関内フューチャーセンター 運営/関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表)
・宮木 俊明 氏(コニカミノルタ株式会社 ビジネス開発部 部長/一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事)
・大橋 優輝 氏(株式会社クリーマ 取締役)
・元山 文菜 氏(株式会社リビカル 代表取締役)
・九冨 里絵 氏(株式会社Social Editor 代表取締役)
・若林 哲平 氏(株式会社INQ 代表取締役CEO)
・餅田 宏喜 氏(篤農舎 代表/田んぼの学校プロジェクト主宰)
・中島 大志(株式会社SilverX 代表取締役)
■ 協力パートナー
本プログラムは、会場運営・地域連携・講義コンテンツの面で横浜をゆかりとするパートナーと共につくります。
・一般財団法人 社会価値共創ファーム(横浜・関内を拠点に起業家を支援)
・mass×mass 関内フューチャーセンター(横浜・関内の創業支援拠点。デモデイ会場)
・一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA)(参加者向け講義コンテンツを監修・支援)
■ 講師コメント

藤澤 専之介(株式会社SilverX 共同創業者/CAIO・本プログラム講師)
「AIの登場で、事業づくりのハードルは劇的に下がりました。長く生きて多くの課題や人脈を知る60歳以上の方の知見とAIを掛け合わせれば誰よりも面白い事業を生み出せると、私は本気で思っています。年齢を理由に、挑戦をあきらめる必要はありません。その可能性に賭けたくて、自身の出身地である横浜を舞台に、仲間とともに無料のプログラムとして第1期を始めようと考えました。」
■ パートナーコメント

治田 友香 氏(一般財団法人 社会価値共創ファーム 代表理事)
「私どもは横浜・関内で長年、多くの起業シーンを応援してきました。次代を担う世代がシニアの可能性を掘り起こす、その化学反応が楽しみでなりません。このプログラムは、まさにこの街が待っていた挑戦の場だと感じています。思いを同じくする仲間と共に、起業という人生の選択肢を一歩踏み出してください。」

森川 正信 氏(mass×mass 関内フューチャーセンター 運営/関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表)
「mass×massは『さあ、横浜からはじめよう』を掲げ、人と事業が出会う場をつくってきました。年齢に関係なく挑戦する人がいる限り、この街はもっと面白くなる。第1期のデモデイを私たちの場でお迎えできることを、心から楽しみにしています。」

宮木 俊明 氏(一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事)
「新しい事業をつくる力は、年齢ではなく『学び直す姿勢』から生まれます。参加者の皆さんの”これまでのご経験”と”新たな体験”とをミックスすることで新たな価値を創出する、そんなプロセスにご一緒できることを、今から楽しみにしております!」
■ 報道関係者の皆さまへ(取材のご案内)
以下の機会に、取材・撮影をお受けできます(いずれも要事前連絡)。
・9月10日(木)18:00~20:30 第1回講義(会場:benten103/横浜市中区弁天通3-47-2):60歳以上の参加者が生成AIを使って事業づくりに取り組む様子をご取材いただけます。
・10月30日(金)18:00~21:00 デモデイ(会場:mass×mass 関内フューチャーセンター/横浜市中区日本大通33):参加者によるピッチ発表の様子をご取材いただけます。
・個別取材:講師・藤澤、代表・中島のほか、採択されたシニア起業家への取材を調整いたします
・プログラムロゴ・会場・講師写真などの画像素材をご提供できます。
■ 会社概要
・会社名:株式会社SilverX
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル CROSSCOOP渋谷 5F
・代表者:代表取締役 中島 大志
・事業内容:AIを活用した事業開発支援、シニアの挑戦・学び直し支援
・ビジョン:人類の可能性を年齢から解放する
・コーポレートサイト:https://www.silver-x.co.jp/
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