ピカリング、機能試験とHIL向けアナログ出力製品ラインナップを拡充 - PR TIMES|RBB TODAY
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ピカリング、機能試験とHIL向けアナログ出力製品ラインナップを拡充

新型PXI/PXIeモジュールが高密度な波形生成、DAC出力および熱電対シミュレーションを提供

電気テストと検証向けモジュラー型シグナル・スイッチング/シミュレーション・ソリューションのリーディング・サプライヤであるピカリング インターフェース(本社:英国、クラクトン・オン・シー)は、3種類の新しいPXI/PXIeアナログ出力モジュールを発表しました。これにより、機能試験やHIL(Hardware-in-the-Loop)アプリケーション向けの信号ソースおよびセンサ・シミュレーションの製品ラインナップがさらに拡充します。



マルチ・チャネル波形生成、高精度デジタル・アナログ・コンバータ(DAC)出力、高密度熱電対シミュレーションを網羅するこの新しいモジュールを使用することにより、エンジニアはオープン・プラットフォームのコンパクトな試験システムから、リアルなアナログ、センサ、波形環境で組み込みコントローラをシミュレートすることが可能です。新モジュールは単一のPXI/PXIeスロットにおける高いチャネル密度、幅広いシャーシ互換性、充実したドライバ・サポートを特徴としており、ラック・スペースの節約、システムの簡素化、長期的な陳腐化リスクの低減を実現しつつ、高性能な自動テスト・システムを容易に構築することが可能です。

ピカリングのシミュレーション・プロダクト・マネージャーのStephen Jenkinsは「ピカリングはモジュラー型シグナル・スイッチングとセンサ・シミュレーションで業界をリードしています。この強みを活かして拡充し続けてきたPXI/PXIeアナログ出力計装モジュール製品ラインナップは、今やマルチ・チャネルの波形およびファンクション生成、高精度DAC出力、高密度熱電対シミュレーションにまで及び、電子テスト・アプリケーションの幅広いニーズに対応しています」と述べ、さらに生産ライン用機能試験機からHILテスト・システムまで、ピカリングの計装製品は、高いチャネル密度、信頼性の高い精度、および万全の長期サポートを提供します」と語りました。

41-770 PXIおよび43-770 PXIe DACモジュールは、1つの3U PXI/PXIeスロット内に、最大4チャネルの完全に絶縁されたアナログ出力チャネルを実装しています。各チャネルは、複数の電圧と電流の範囲で個別にプログラムすることができ、最大±40Vの電圧出力および最大±20mAの電流出力をサポートします。また、開路状態のシミュレーションにも対応しているため、エンジニアは配線不良やセンサ故障といった実環境の故障モードを再現したフォールト・インジェクション試験を行うことが可能です。さらに、ハードウェア・インターロック機能を備えており、テスト対象デバイスだけでなくテスト・システム全体の安全性を高めることができます。

41-625 PXIおよび43-625 PXIeマルチ・チャネル波形発生器は、1つの3U PXI/PXIeスロット内に、最大32チャネルの独立した出力チャネルを実装しています。本モジュールはDC~300kHzの波形発生に対応しているため、実環境の加速度センサからの信号や、その他のマルチ・チャネル印加条件のシミュレーションに最適です。各チャネルは独立したメモリ・ブロックに波形を保存でき、正弦波、標準波形、またはユーザー定義の任意波形をサポートしています。また、ダイレクト・デジタル・シンセシス(DDS)を使用したソフトウェア制御により、周波数を瞬時に調整できます。また、他の計測器からのイベントに連動して、波形生成や周波数スイープを開始できるトリガー機能を備えています。

PXI 41-761Aアナログ出力/熱電対シミュレータ・モジュールは、熱電対センサ出力のシミュレーションに特化した専用ソリューションで、μVレベルの高い分解能と故障注入機能を搭載しています。主要な熱電対タイプの出力範囲を網羅する、独立絶縁型の2線式低電圧出力を備えています。また、複数の冷接点構成をサポートするだけでなく、コモンモード電圧を適正に処理することで、実物に近いセンサ・レベルのシミュレーションを実現します。1スロットあたり最大32の完全に絶縁されたチャネルを備えているため、外部スイッチングやシステムの拡張が不要です。単一のPXIスロットで業界最高レベルの熱電対シミュレーション密度を実現します。

Jenkinsは「当社の新しいアナログ出力モジュールが提供するのは、単なる近似ではなく、真の信号シミュレーションです」と述べ、さらに「これらのモジュールは汎用の計測器を流用したものではなく、テスト専用に設計されています。各モジュールが熱電対、DAC、任意波形といった特定のシミュレーションに特化し、実環境のセンサや信号の挙動を正確に再現するため、汎用の電圧源や任意波形発生器を使用するよりも、はるかに実環境に近い、信頼性の高い自動テストを実現できます」と語りました。

これらのモジュールは、HILシミュレーション、機能試験、センサ・シミュレーション、生産テスト、フォールト・インジェクション試験用に設計されています。組み込みコントローラや被試験デバイス(DUT)にソフトウェア制御の電気的信号を印加できるため、物理的なセンサや環境試験チャンバ、手動による故障設定の手間が一切不要になります。スロットの制約が厳しいPXI/PXIeシステムにおいて、本製品は信号生成、センサ・シミュレーション、スイッチング、相互接続を1つのモジュラー型信号パス・アーキテクチャに統合できるため、システムを効率的に構築できます。

ドライバについては、WindowsおよびLinux OSに対応したものが用意されています。また、C、Python、C#、MATLAB、Simulink、LabVIEWなど複数のプログラミング言語をサポートするドライバAPIに加えて、開発やデバッグを簡素化するソフト・フロント・パネルも提供されます。本製品にはPXIとPXIeのモデルが用意されており、標準的なPXIシャーシのほか、ピカリング製のLXI/USBシャーシに統合可能なPXIモジュールもラインナップしています。業界標準のオープン・プラットフォームを採用しているため、持続可能で長期のライフサイクルに対応するテスト・アーキテクチャを構築できます。

ピカリング インターフェースではすべての製品に対して標準の3年保証と長期製品サポートを実施しています。価格、開発環境と連絡先に関して詳しくは https://www.pickeringtest.com/ja-jp をご覧ください。

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ピカリング インターフェースについて

ピカリング インターフェース(本社:英国、クラクトン・オン・シー)は電気テストと検証向けモジュラー型シグナル・スイッチング/シミュレーションの設計/製造を行っている企業です。PXI、LXI、PCIアプリケーション向けに、業界で最も広範なスイッチング/シミュレーション製品を提供しています。さらに、こうした製品のサポートのため、社内のソフトウェア・チームが開発したアプリケーション・ソフトやソフトウェア・ドライバと合わせて、ケーブル/コネクタ・ソリューション、診断試験ツールも提供しています。

ピカリング製品の仕様は世界で使用されている試験システムに対応しており、その優れた信頼性と価値に対しては高い評価が寄せられています。ピカリング インターフェースは米国、英国、ドイツ、スウェーデン、フランス、チェコ共和国、中国、マレーシアでの直接的な営業活動とともに、北/中南米、欧州、アジアの国々での代理店網によりグローバルな活動を展開しています。日本では、アンドールシステムサポート株式会社(https://www.andor.jp/)がピカリング インターフェースの総代理店となっています。

現在、車載、航空宇宙/防衛、エネルギー、産業機器、通信、医療、半導体などのすべての電子機器業界に対し、製品/サービスを提供しています。シグナル・スイッチング/シミュレーション製品や販売窓口の詳細については、https://www.pickeringtest.com/ja-jp/ をご覧ください。

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