プロジェクト/事業の生産性向上を支援するプロジェクトポートフォリオマネジメント基盤ツール「Flagxs(フラッグス)」を展開するフラッグス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:林部 正樹)は、2026年6月より、プロジェクト全体をリアルタイムかつ俯瞰的に管理・意思決定できる「新ガントチャート機能」の提供を開始いたします。
今回のリニューアルでは、単なるタスク管理機能としてのガントチャートではなく、プロジェクト全体の状況把握や経営・マネジメント層の意思決定を支援する「マスタースケジュール」として活用できる機能へと刷新しました。
Flagxs上で管理しているWBS・タスク・進捗データとリアルタイムに連動することで、別途PowerPoint等で進捗資料を作成・更新する負荷を軽減し、より迅速なプロジェクト運営を支援します。

■新機能リリースの背景・課題認識
近年、DX推進やシステム開発の大規模化・複雑化に伴い、プロジェクトマネージャー(PM)には、進捗管理だけでなく、複数の関係者を横断した意思決定やリスク管理が求められています。しかし、従来のプロジェクト管理ツールの多くは「タスク単位のスケジュール管理」に特化しており、プロジェクトマネージャー(PM)が求める「マスタースケジュール」としての俯瞰的な状況把握や迅速な意思決定には不十分なケースも少なくありません。当社が顧客ヒアリングを行う中でも、多くの現場ではWBSやチケットで進捗管理を行う一方で、経営報告や会議用にパワーポイントやExcel等でマスタースケジュールを別途作成・更新しているケースが多くみられました。特に、大規模システム開発や複数ベンダーが関与するSIプロジェクトでは、工程変更の影響範囲や全体進捗を即座に把握することが難しく、「管理のための管理」による更新負荷の増大や、計画と実態の乖離といった課題が発生していました。
こうした背景を受け、Flagxsは「現場で本当に使える、意思決定のためのマスタースケジュール」を目指し、ガントチャート機能を大幅に刷新しました。
■新機能の概要とメリット
今回のリニューアルでは、単なるタスク管理を超え、PMがプロジェクト全体を俯瞰しながら迅速に状況把握・優先順位付けを行うための「マスタースケジュール」としても使えるよう、ガントチャート機能を大幅に強化しました。1️⃣ 視認性と操作性を極めた「新デザイン」
従来よりガントチャート全体の視認性を上げて、ガントチャート画面上で名称・進捗率・担当者の把握から操作までを完結できるデザインに刷新しました。
工程単位で俯瞰表示から、成果物・タスクまで含めた詳細表示まで柔軟に切り替えることができ、プロジェクト全体の状況を直感的に把握できます。
また、画面間を行き来する負荷を軽減することで、PM・PMOの確認/更新工数削減にも貢献します。

〈プロジェクト全体の状況を直感的に把握できるデザインに〉

〈工程単位で俯瞰表示も可能〉

〈成果物・タスクの進捗、担当者まで含めた詳細表示も可能〉
2️⃣ 重要局面を逃さない「マイルストーン管理」
プロジェクトにおける重要な節目(日付)をマイルストーンとして登録し、チャート上に明示できるようになりました。
これにより、チーム全体で重要な期限に向けた意識を共有しながら進行できます。
プロジェクト全体の重要ポイントを可視化することで、関係者間の認識齟齬を防ぎ、スケジュール管理精度向上を支援します。

〈マイルストーンの表示ができ、関係者間の目標認識統一が可能〉

〈マイルストーン設定時のポップアップ画面〉
3️⃣ 計画変更の工数を劇的に削減する「依存関係」
成果物やタスク間の繋がりを「依存関係」として定義し、前工程の予定変更に合わせて後続タスクをまとめて移動(一括調整)できる連動機能を搭載しました。
プロジェクト管理の現場では、前工程が遅延した際に後続タスクの日程を個別に修正する必要があり、更新漏れやスケジュール不整合が発生しやすいなどの課題がありました。
本機能では、依存関係を定義することで、変更計画時の影響範囲を可視化しながらスケジュールを調整可能。複雑なプロジェクトにおいても、整合性を保ちながら効率的な計画変更を支援します。これにより、シミュレーションや更新作業にかかる工数を大幅に削減できます。

〈タスク間に黒い矢印で依存線が引かれている〉

〈線をドラッグして繋ぐだけで簡単に依存関係の設定が可能〉

〈予定変更に合わせて後続タスクをまとめて連動ができる(一括調整)〉
4️⃣「クリティカルパス」でボトルネックを特定
単なるタスクの羅列では、どの作業が遅れると納期全体がズレるのかが直感的にわかりません。新機能のクリティカルパスは、プロジェクトの完了に直結する絶対に遅延が許されない一連の工程を赤いラインで可視化します。
どの工程の遅延が全体スケジュールへ影響するのかを把握できるため、PMは膨大なタスクの中から優先的に対応すべきボトルネックを迅速に特定できます。
さらに、各工程の繋がりに対して、「何が完了すれば次工程へ進めるのか」という具体的な「完了条件」を記載・管理できるようになり、現場の実態に即した柔軟な工程管理を支援します。

〈クリティカルパスが描画されたチャート画面〉

〈クリティカルパスの完了条件が整理された一覧表〉
5️⃣ 現場の遅延を直感的に可視化する「イナズマ線」
今日の日付を基点として、各工程・タスクの進捗状況を繋ぐ「イナズマ線」を表示します。予定に対する進捗の「凸凹」が視覚化されるため、どのタスクが遅延しているのか、どのタスクが前倒しで進行しているのかを即座に把握できます。

〈本日を起点に進捗の差がジグザグに表現され、遅延等が可視化される〉
■代表 林部の開発への想い多くのPMが毎週、膨大な時間をかけてパワーポイントの進捗資料を作成している現状があります。
今回のリニューアルでは、Flagxs上での日常的な管理が、そのまま高度なマスタースケジュールとして機能することを目指しました。
単純な作業はシステムに任せ、PMやリーダーが本来向き合うべき課題解決や優先順位づけ、迅速な意思決定に集中できる環境を提供することで、プロジェクトの成功率向上に貢献してまいります。

フラッグス株式会社 代表取締役 林部正樹
◼️提供方法・スケジュール
提供開始:2026年6月より順次開始対象:Flagxsをご利用の全ユーザーがご利用いただけます
ご連絡先:弊社営業担当又は、お問い合わせページまでご連絡ください
サービスに関するお問合せはこちら
◼️プロジェクトポートフォリオマネジメント基盤ツールFlagxs(フラッグス)について
Flagxs(フラッグス)は、20年以上にわたり多数の大規模システム開発案件を経験した大手コンサルティングファーム出身者を中心とするプロジェクトマネジメントのエキスパートが開発した、クラウド型プロジェクト統合管理プラットフォームです。
リアルタイムなデータ可視化と直感的な操作性で、複雑な情報から重要なインサイトを迅速に抽出し意思決定を加速させます。
また、プロジェクト管理、タスク共有、コミュニケーションツールを統合し、チーム間の連携を強化、生産性向上を実現。中~大企業やSI企業を中心に、事業/プロジェクト成功をサポートしています。
◼️フラッグス株式会社について
「困難に挑戦する人を支え、すべてのプロジェクトを成功に導く」をミッションに、プロジェクト/事業の生産性向上を支援するクラウド型プロジェクトポートフォリオマネジメント基盤ツール「Flagxs(フラッグス)」を展開。また、プロジェクト推進コンサルティング支援やFlagxs導入定着支援、人材育成支援なども提供しています。これらを通じ、プロジェクト/事業の生産性向上と、データドリブンなプロジェクト推進環境の実現を支援しています。

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