ヴィアトリス製薬 CSR活動 第一弾「ヘルスケア×アート」による中高生へのメンタルヘルスケア新渡戸文化学園にてゼンタングル(R)を活用した特別授業「こころを描く教室」を5月20日(水)に実施 - PR TIMES|RBB TODAY
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ヴィアトリス製薬 CSR活動 第一弾「ヘルスケア×アート」による中高生へのメンタルヘルスケア新渡戸文化学園にてゼンタングル(R)を活用した特別授業「こころを描く教室」を5月20日(水)に実施

ヴィアトリス製薬合同会社(本社:東京都港区、社長:ソナ・キム 以下、ヴィアトリス)は、2020年11月の会社設立以来、「世界中の誰もが人生のあらゆるステージでより健康に生きられるよう貢献します」というミッションのもと、先発医薬品からジェネリック医薬品まで独自の幅広い製品ポートフォリオを通じて、人々の健康な生活の実現、日本社会全体の医療アクセスの向上に取り組んでまいりました。

その中で、ヴィアトリスは、医薬品の提供にとどまらず、幅広い疾患に向き合ってきたグローバル・ヘルスケア企業として、「治療」だけではなく「予防」や「気づき」を社会に広げることが重要であるという思いを強くしました。その考えのもと、この度、日本社会の健康増進に貢献するため、新たに社会貢献(CSR)活動を開始することとしました。

その第一弾として、ヴィアトリスが長年にわたって取り組み、かつ日本の社会課題の一つでもあるメンタルヘルス領域をテーマとして選定しました。近年、日本では若年層を中心に不安や抑うつなどのメンタルヘルスの課題が顕在化しており、学業や人間関係、将来への展望にも大きな影響を及ぼしています。一方で、こうした「こころの不調」は誰もがなりえる一方、外から見えにくく、本人も気づきにくいことから、適切な支援やケアにつながりにくいという社会的課題があります。

初回の活動では、多様なメンタルヘルスの課題の中でも特に喫緊の課題として挙げられている若年層のメンタルヘルスのケアを目的として、2026年5月20日(水)に学校法人新渡戸文化学園(所在地:東京都中野区/理事長:平岩国泰氏)にて、アート技法「ゼンタングル(R)(*1)」を活用した「ヘルスケア×アート」の特別授業「こころを描く教室」を実施いたします。

特に思春期・青年期は、こころの変化が大きく、ストレスや不安・心配を抱えやすい一方で、自身の状態を言葉で表現することが難しい時期でもあります。ヴィアトリスは、こうした世代特有の課題に対し、「ヘルスケア×アート」のアプローチが持つ可能性に着目しました。

■特別授業「こころを描く教室」の概要
「こころを描く教室」は、医学専門家とアーティストの協力による、ヴィアトリス独自の「ヘルスケア×アート」の切り口で開発されたメンタルヘルスケアのためのプログラムです。医学専門家からの若年層に特有のメンタルヘルスの問題の説明に加え、日常生活でも実践できるメンタルヘルスケア対策を分かりやすく講義いただきます。また、反復的な描画によるマインドフルネス効果で知られるアート技法「ゼンタングル(R)」を用いて、参加者が自身のこころと向き合い、セルフケアするスキルも体感的に学ぶプログラムになります。「上手に描けること」ではなく「描くプロセスそのもの」を通じて感情を解放することに主眼を置いており、美術の経験や得意・不得意を問わず誰でも参加できることが特徴です。

特別授業の第一回目として、新渡戸文化学園中学校・高等学校の希望者を対象に、2時限にわたって実施します。参加者はメンタルヘルスに関する講義を受けた後、線や形を繰り返し描きながら、言葉にしにくいこころの状態をアートとして外に表現する体験を通じ、日常生活で活用できるセルフケアの視点を持ち帰ることを目指します。




*1 ゼンタングル…2004年にアメリカで考案されたアートメソッド。「禅(Zen)」と「絡まる(Tangle)」を組み合わせた造語で、簡単なパターンを繰り返し描くことで誰でも取り組めるマインドフルネスアートとして世界で普及している。Zentangle(R)はZentangle, Inc.の登録商標。









■授業プログラムの構成
本授業は「知る→理解する→体感する」という3段階の学びを軸に設計されています。

第1部:なぜこころと向き合う時間が必要なのかを知る・体験を聞いて理解を深める
第1部では慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 准教授の菊地俊暁先生が、「マイナスな気持ちになった時にできること」をテーマに講義形式で解説します。多感な中高生の時期に自分では気づきにくい「こころ」に目を向け、心配や不安、ストレスと上手につきあうためのきっかけや視点を伝えます。
続いて、絵本作家・アーティストの長田真作氏が、自身のこころと向き合いながらアート制作を行ってきた実体験を語ります。「絵本作家の自分もこころと向き合いながら創作している」という等身大のメッセージを通じ、生徒が「自分にもできそう」と感じられる橋渡しを行います。

第2部:実際に取り組み・手法を身につけて体感する
後半は、ゼンタングル(R)認定講師(CZT)の成冨史絵氏によるワークショップです。ゼンタングル(R)を「アート制作の手段のひとつ」として実際に体験することで、生徒はこころと向き合う時間の使い方を、身をもって学びます。講師のファシリテーションのもと、みんなでアート創作を行い、再現性ある手法として日常に持ち帰ることを目指します。

■実施の背景と目的
厚生労働省によると、令和7年(2025年)における小中高生の自殺者数は538人と、統計開始以来最多を記録しました(*2)。日本全体では自殺者数が減少傾向にある中、唯一小学生~高校生の若年層は増加傾向にあり、その要因の一つとしてメンタルヘルスの問題が指摘されています。若年層におけるこころの不調は本人も気づきにくく、大人と比べ、医療や支援へのアクセスの機会も限られています。そのため、早期に自身の状況に気づき、適切なセルフケアや相談につなげる力を育むことが重要と考え、中高生向けにメンタルヘルス啓発の授業を実施することとなりました。
また、神経美学やアートセラピーの分野では、創作活動がストレスホルモンの軽減やうつ・不安症の症状改善に寄与することが報告されています(*3,*4)。ヴィアトリスは、こうした科学的知見を踏まえ、ヘルスケアにアートを掛け合わせることで、中高生がより自身の心の状態に関心を持ち、自分事として捉えていただけるように、今回のCSR活動を企画いたしました。

*2 厚生労働省・警察庁「令和7年中における自殺の状況」(令和8年3月27日発表) https://www.mhlw.go.jp/content/001680736.pdf
*3 WHO, 2019 “What is the evidence on the role of the arts in improving health and well-being?” https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK553773/
*4 Huang et al., 2025 “The Effects of Visual Art Therapy on Improving Anxiety Symptoms in Adults: A Systematic Review and Meta-Analysis” https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40704973/

■グローバル・ヘルスケア企業としての健康な地域社会づくり
ヴィアトリスは、うつ病・全般不安症といった精神・神経領域を含む幅広い疾患領域において、医薬品の研究・開発・提供に取り組んでいるグローバル・ヘルスケア企業です。私たちはメンタルヘルスを「一部の人の問題」ではなく、誰もが人生のどこかで向き合う可能性のある身近な健康課題として捉えています。今回の取り組みを通じて、私たちは本業の枠を超えて、より健康な地域社会の構築をサポートしていきます。医薬品によるアプローチを超え、アートを活用したCSR活動という社会的アプローチを組み合わせることで、「世界中の誰もが人生のあらゆるステージでより健康に生きられるよう貢献します」というミッションの実現を目指します。「こころを描く教室」はその取り組みの一環として位置づけられ、今後も継続的な展開を予定しております。

■登壇者プロフィール
菊地 俊暁(きくち としあき) 慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 准教授
慶應義塾大学医学部卒業後、精神・神経科学教室へ入局。桜ケ丘記念病院や大学院を経て、コロンビア大学精神科にリサーチフェローとして留学。帰国後、杏林大学医学部講師や日本医療研究開発機構(AMED)脳と心の研究課主幹を経て、現職。認知行動療法をはじめとしたうつ病治療に関する研究を行っている。


長田 真作(ながた しんさく) 絵本作家/アーティスト
1989年広島県生まれ。2016年のデビュー以来、新人の絵本作家としては異例の40冊の作品を刊行。ドラマや映像作品にもその絵が起用される等、ジャンルを超え注目される新進気鋭の作家。2025年には、呉空襲を描いた絵本「赤い日」「ほろほろもみじ」を刊行。

成冨 史絵(なりとみ しえ) ゼンタングル認定講師(CZT)/アーティスト
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。大学卒業後、25年間テキスタイルデザイナーとして活躍。2006年、第1回世界遺産検定を取得。2017年にゼンタングルと出会い、2018年に渡米してゼンタングル認定講師CZTの資格を取得。現在はゼンタングル認定講師として、日本のみならず海外でもワークショップを実施。

■学校法人新渡戸文化学園
新渡戸文化学園は1927年に開校。新渡戸稲造を初代校長とし、教育のシンボルとして「Happiness Creator(幸せをつくる人)の育成」を掲げる中野区の私立校です。2027年に創立100周年を迎える同学園は、現在「自律型の学び」を軸とした先進的な教育改革で注目を集めています。
最大の特徴は、教科の枠を越え、実社会の課題に挑む「プロジェクト学習(探究学習)」です。週に一日、自律学習に充てる日を設けるなど、生徒が自ら問いを立て、試行錯誤する環境を構築。学校と社会を繋ぐ学びを展開しています。時代に先駆け、未来の幸せを自ら作り出す学び手を輩出しています。

■メディアの皆様へ
当日の取材・撮影を歓迎いたします。ご希望の方は下記広報窓口までご連絡ください。なお、生徒のプライバシー保護のため、撮影範囲等については事前に調整させていただきます。

【ヴィアトリスについて】
ヴィアトリスは、世界中の誰もが人生のあらゆるステージで、より健康に生きられるよう貢献することをミッションとするグローバル・ヘルスケア企業です。私たちは、独創性と確固たる決意をもって果断に取り組むことで、世界中の患者さんのニーズに応えています。新薬の開発、必要とされる医薬品の安定供給の確保、大胆なイノベーションの追求など、あらゆる場面において、大規模かつ持続可能で効果的な解決策を提供しています。当社は、ジェネリック医薬品、実績のあるブランド医薬品、そしてアンメットメディカルニーズが顕著な領域における革新的な医薬品まで、幅広く機動的なポートフォリオを通じて、社会にインパクトを与えることを目的として設立されました。ヴィアトリスは米国に本社を置き、ペンシルベニア州ピッツバーグ、中国上海、インドのハイデラバードにグローバルセンターを有しています。詳細については、 viatris.com および investor.viatris.comX(旧:Twitter)LinkedInInstagram YouTube をご覧ください。

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