BALLAS、シリーズBで24億円の資金調達を実施 - PR TIMES|RBB TODAY
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BALLAS、シリーズBで24億円の資金調達を実施

業界最大の建設部材オンラインプラットフォーム「BALLAS SCM」に加えて、新プロダクト「BALLAS LINKS」を正式リリース




建設部材の最適な調達を起点に、建設業をマス・カスタマイズする株式会社BALLAS(本社:東京都中央区、代表取締役:木村将之、以下「BALLAS」)は、SMBC Edge社およびZ Venture Capital社を共同リード投資家として、シリーズBラウンドでエクイティ21億円、デット3億円、総額24億円の資金調達を実施しました。業界最大となった建設部材オンラインプラットフォームの更なる成長、およびAIプロダクト開発を加速すべく、事業会社・金融機関を中心とした連携体制を構築しています。尚、本調達により累計資金調達額は約43億円となります。

■ 資金調達の概要                          

総額24億円【エクイティファイナンス21億円、デットファイナンス3億円】

※1 有限責任組合員 日揮株式会社および日揮ホールディングス株式会社、無限責任組合員 グローバル・ブレイン株式会社
※2 有限責任組合員 山九株式会社、無限責任組合員 SBIインベストメント株式会社

<シリーズB 資金調達特設サイト>
https://www.ballas.biz/series-b

■ 資本政策の狙い                          

BALLASは、買い手である建設工事会社様、売り手である製作工場様が参加するオンラインプラットフォーム(以下「BALLAS SCM」)の運営を通じて、データセンター、物流施設、プラント・工場、商業ビルなどを構成する建設部材を設計開発・製造販売しています。

日本75兆円、世界17兆USドルの巨大市場において、分散したサプライチェーンのデータを元に建設工事会社・製作工場をつなぐダイナミックなビジネス展開のため、創業当初よりエクイティファイナンスを主とする資金調達を段階的に実施して参りました。

今回のシリーズBラウンドにおいては、オンラインプラットフォームで特注建設部材の業界最大となったBALLAS SCMの更なるネットワーク効果増幅、及び業界ドメインに根差したAIプロダクトの開発加速を目的に、事業会社・金融機関を母体とする投資家様を中心としたエクイティファイナンスによる資本増強、デットファイナンスの組み合わせによる資本効率の最適化を図りました。

ご参画いただいた投資家様の有する強固な取引先基盤へのアクセス、ドメイン知見をもとにした協業推進を通じて、建設業界全体により一層寄与できるプラットフォームへ成長させていく考えです。

<株主および借入金融機関一覧>



■ 業界課題及びこれまでの事業進捗                  

モジュールを用いたBALLAS SCMの構造的な成長
建設市場は、急激に成長するデータセンターや物流施設、またリニューアル需要等をはじめとして国内は直近10年で約140%成長しています。一方、労働人口減少・事業承継難を背景に、供給側である製作工場数は約40%減少しています。この構造的なギャップの背景に加え、建設コストは直近10年で約30%上昇し、建設サプライチェーンの見直しは必至な外部環境です。

BALLAS SCMは、サプライチェーン上のボトルネックである特注の建設部材をモジュールとして標準化し、カスタマイズしながら繰り返し利用できる仕組みです。従来はデータが資産化されず属人的に対応してきたフローにおいて、建設業の特注性に対応できる形でデータを使い、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)競争力を向上し続けています。結果として、シリーズAからのGMV成長率はCAGR130%で成長して参りました。



■ 資金使途および今後の展望                     

1. 建設サプライチェーンをシームレスに繋ぐ、新プロダクト「BALLAS LINKS」
売り手である製作工場様と共に建設部材のQCD改善を図る中、買い手である建設工事会社様より建設部材の設計・調達のみに留まらないワークフローの改善相談をいただく機会が増え、建設工事会社様向けのプロジェクトマネジメントシステム「BALLAS LINKS」を2025年6月よりβ版提供、2026年4月に正式リリースするに至りました。

特にご評価いただく点は、建設プロジェクトの部材調達に関わる情報連携のスムーズさ、図面や帳票に関わる認識齟齬の防止、そしてAIによるプロセス自動化が挙げられます。

「BALLAS SCM」で高めた業界解像度をもとに、デジタルな共通基盤としてより一層の生産性向上、情報分断の改善を図るべく「BALLAS LINKS」の運用を加速して参ります。



2. 建設サプライチェーン全体のプロセスオートメーション化
「BALLAS SCM」「BALLAS LINKS」を通じた建設部材の設計・調達最適化から、BIMなどとの上流工程におけるフロントローディング連携でQCDを別次元に改善すべく、建設工事会社様、製作工場様との協業を強化します。

今回のシリーズBラウンドにてご参画いただいた事業会社・金融機関との連携をはじめ、取引先様と共に建設サプライチェーン全体で標準化したモジュールを活用することで供給力不足を根底から解決し、創造性豊かなものづくりに集中できる環境整備を進めて参ります。

特に建築およびプラントなどを構成する部材における設計/製造/施工の標準化、またインフラ施設等を含めた配管領域におけるユニット化の取り組みを加速いたします。
3. AI駆動型のソフトウェア・モジュール開発
BALLASではプロダクト機能としてAI技術を組み込むだけでなく、AI駆動型のソフトウェア開発、またその開発ノウハウを用いた建設部材の設計モジュール(3Dモデリング)開発に取り組んでいます。

ソフトウェア開発においては、複数のAIエディタを使い分けながら、2025年4Q内で開発生産性を1.7倍にするなどの取り組みを行って参りました。要件定義から開発、単体テストだけでなく、プロトタイプ、デザイン、結合テストまでAI駆動を拡張し、開発フロー全体で更なる高い生産性を追及しています。

一方、従来は設計士がゼロから幾何形状を組み上げてオブジェクト作成することが一般的であった建設部材の3Dモデリング業務において、BALLASではソフトウェア開発と同様にコードでの3Dモデル生成をはじめ、ソフトウェアの開発フローを用いてモデリングを行っています。労働集約で膨大な作業に追われる設計業務ではなく、ユーザー視点で最適な設計を企画する本質的な設計業務に集中できるようアップデートを重ねて参ります。

<コードでの3Dモデル生成の様子>



■シリーズB 特別イベント                       

BALLASでは、従来は属人的な特注対応でコストの嵩む多重請負構造の業界から、データをもとに効率的なカスタマイズが可能なフラット構造に移行すべく、プロダクトの磨き込みを図っています。これに伴い、プロダクトマネージャー、AI・ソフトウェアエンジニアなど、事業の中核を担うキーポジションの採用を積極的に進めています。

また、本調達を機にBALLASのプロダクト開発の取り組みをご紹介するイベントを開催いたします。本イベントでは、リアル×テックのアプローチにより、リアル産業にAIをはじめとしたテクノロジーをどのように実装しているか、質疑応答を交えながら詳しく説明いたします。








■ 投資家コメント                         

Z Venture Capital株式会社
Managing Partner / CEO In Joon Hwang (ファン・インジュン氏)
We are delighted to participate as the lead investor in BALLAS’s Series B round. While the construction industry is a core sector of the economy, it faces structural challenges such as fragmented supply chains and labor shortages. BALLAS is addressing these issues through its AI-native procurement platform and continues to grow with strong customer support. ZVC will fully support its mission to leverage AI technology to transform the industry structure.

BALLASのシリーズBラウンドにリード投資家として参画できることを大変嬉しく思います。建設業界は基幹産業である一方、サプライチェーンの分断や人手不足などの構造課題を抱えています。BALLASはAIネイティブな調達プラットフォームでその解決に挑み、顧客の支持を背景に成長を続けています。AIテクノロジーを活用し産業構造を変革する挑戦を、ZVCとして全力で支援します。

株式会社SMBC Edge
建設業という巨大産業のサプライチェーンを変革するために、大きな思考スケールで、未来のビジョンを描く。BALLASの経営チームにはそのように思わせる力強いリーダーシップと構想を事業として積み上げてきた実績があります。建設業界のドメインエキスパートとテック人材を擁し、お互いが高い専門性を持って連携する組織は、顧客企業やパートナー工場が抱える課題を解像度高く捉え、付加価値の高いソリューションを提供することに真っ直ぐに向き合っています。シリーズBの調達を経て、人と組織に対する投資をさらに強化し、BALLASが大きな事業成長を遂げることを期待しています。

他8社のコメント一覧
https://note.com/ballas/n/na4ce2ae8a630

■ 会社概要

商号   :株式会社BALLAS
代表者 :代表取締役 木村将之
所在地 :東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
事業開始日  :2022年2月1日
事業内容   :建設部材の調達サービス
資本金    :100,000,000円
URL    :https://www.ballas.biz/
東京オフィス :東京都千代田区神田須田町2-1-1 MA SQUARE AKIHABARA 5階
大阪オフィス :大阪府大阪市中央区平野町3-1-6 BizMiiX Yodoyabashi 3階

■ 報道・お問合わせ先
本件お知らせに関するお問い合わせ
株式会社BALLAS コーポレート本部 広報PR担当
MAIL:[email protected]

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