三菱UFJ銀行、マルチAIエージェント「Orcha」を本格導入 - PR TIMES|RBB TODAY
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三菱UFJ銀行、マルチAIエージェント「Orcha」を本格導入

~提案書作成プロセスの効率化と高度化を実現~

株式会社Sales Marker(セールスマーカー、本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭、以下:当社)は、このたび株式会社三菱UFJ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:大澤 正和氏)に、マルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」を本格導入したことをお知らせします。



三菱UFJ銀行(以下、同行)は、法人営業領域における提案書作成プロセスの高度化に向けて、マルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」をPoC(実証実験)を経て本格導入に至りました。

本取り組みでは、リサーチから構成検討、資料ドラフト作成、戦略の壁打ち、そしてPowerPoint形式でのスライド出力までの初期工程を”構造化”することにより、提案内容の磨き込みや顧客とのディスカッションに、より多くの時間を割ける業務プロセスの実現を目指しています。



■背景

企業を取り巻く事業環境が複雑化するなか、法人営業の現場では、顧客理解に基づく提案の質と、提案機会に迅速に対応するスピードの両立が求められています。

一方で、特に大企業向け営業においては、顧客理解や業界分析、論点整理、提案のストーリー設計など、提案前の準備工程が多岐にわたり、提案書として成立する水準のドラフトを短時間で作成することが共通課題となっています。結果として、提案書作成の初期工程がボトルネックとなり、営業活動全体の生産性に影響を与えるケースも少なくありません。

三菱UFJ銀行では、この課題に対応するため、マルチAIエージェント『Orcha(オルカ)』を活用し、リサーチから論点整理、構成検討、資料ドラフト作成までの一連のプロセスを一体で支援する仕組みの検証を進めてきました。

■導入経緯と活用状況

三菱UFJ銀行では、約60名が参加するPoCを(実証実験)を実施し、提案書として成立する成果物を安定的に作成できるかという観点から、アウトプットの品質や、銀行業務に求められる信頼性・安全性に配慮した運用が可能かを中心に検証を行いました。

これらの検証結果から、マルチAIエージェント「Orcha(オルカ)」の有用性が認められたため、現在はコーポレートバンキング部門を中心とした27部署で活用が進められています。
導入効果
- 関連情報の収集や論点整理にかかる初期工数の削減
- 提案書ドラフトの早期作成による検討回数の増加
- その結果としての提案内容の磨き込みや思考プロセスの高度化

三菱UFJ銀行では、提案書作成業務の効率化と品質向上が大きなテーマとなっていました。なかでも、企業・業界分析に必要な情報収集・整理・分析から、提案のストーリー構築、ドラフト作成までの流れをいかに迅速化するかが重要な課題だったといいます。一方で、こうした業務は汎用的なAIツールだけでは十分にカバーしきれず、大企業を担当する銀行員として、多様な企業課題や変化の速いマクロトレンドにも柔軟に対応できる資料生成ツールが求められていました。

そのような中で評価されたのが、「Orcha(オルカ)」の一連の機能です。ストーリー性、情報整理、視覚バランスを備えたPowerPoint形式のスライドを出力できる点に加え、銀行のブランドガイドラインやセキュリティ要件に配慮して活用できる点も、導入を後押しする要素となりました。また、情報ソースの追跡性が確保されているため、どの情報がどのソースに由来するかを確認しやすく、ファクトチェックを行いやすい仕組みも高く評価されています。

今後もSales Markerは、三菱UFJ銀行の実務での活用状況を踏まえながら、提案書として成立する水準のドラフトを安定的に作成できるプロセスの高度化に取り組むことで、お客さまへの提案の質とスピードの両立に貢献してまいります。

詳しくは、こちらの導入事例記事を確認ください:https://sales-marker.jp/case_study/mufg

■AI活用における構造的課題と、Orcha(オルカ)のアプローチ

なぜ従来のAIは実務で使いきれないのか
近年、AIエージェントの活用は広がりつつある一方で、実務の現場では、情報収集、思考整理、意思決定、アウトプット生成といった一連のプロセスが分断されたままとなっており、複数のツールをまたぎながら業務を進める負荷が残るケースも少なくありません。

また、従来の生成AIでは、タスクが途中で中断される、あるいはアウトプットの質や深度が安定しないといった課題も顕在化しています。単一のAIがすべての処理を担う構造では、リサーチの抜け漏れや浅さ、アウトプットのばらつきが生じやすく、特にエンタープライズ業務においては大きな制約となります。
Orchaのアプローチ:エージェント・オーケストレーション × コンテキスト
Orchaは、コンテキストを起点に複数のAIエージェントが役割を分担し、同時並列で処理を実行する「エージェント・オーケストレーション」によって、こうした生成AIによくある課題を解決します。

これにより、タスクの中断やリサーチの浅さといった問題を抑え、網羅性と再現性の高いアウトプットを実現します。さらに、ユーザーの置かれている状況や目的といったコンテキストを起点に、思考整理から意思決定、アウトプット生成までを一体で支援することで、分断された業務プロセスをつなぎ、業務全体の効率化と意思決定の質の向上に貢献します。



Orchaの実務活用:AIディープリサーチ × AIスライド
Orchaにおいて、提案書作成の実務を支える中核的なAIエージェントが「AIディープリサーチ」と「AIスライド」です。

「AIディープリサーチ」は、目的から逆算してリサーチタスクを分解し、複数のエージェントが同時並列で実行することで、調査の網羅性や深度を担保します。これにより、生成AIにおいて生じやすいタスクの中断やリサーチの浅さといった課題を解消し、実務に耐えうるアウトプットを実現します。

「AIスライド」は、提案内容をスライド形式で出力することで、提案書作成における初期工程(ドラフト作成から提案戦略の壁打ちまで)において発生しやすい、資料作成の負荷や手戻りといった課題を解決します。

特に、PowerPoint形式での出力においては、レイアウトの崩れが少なく、出力後の編集や加筆が容易であるなど、実務での利用を前提とした設計となっています。加えて、企業ごとのブランドガイドラインに準拠した資料作成や、提案内容の根拠となる情報ソースをExcel形式で一覧出力できる仕組みにより、レビューおよびファクトチェックのプロセスにも対応可能です。
これにより、提案書として一定水準を満たすドラフトを短時間で用意し、そのまま実務で活用できる状態を実現します。



▼Orcha(オルカ)の利用はこちら(無料): https://app.orcha.jp/orchestration




株式会社Sales Markerについて

社名:株式会社Sales Marker
設立:2021年7月29日
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32階
URL:https://corp.sales-marker.jp/

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