株式会社小田急箱根(本社:神奈川県小田原市、取締役社長:水上秀博)は、お客さまへの案内利便性向上を目的に、生成AIを活用した多言語音声案内システムを搭載したロボット「temi(テミ)※」の実証実験を、早雲山駅で2026年3月17日(火)~30日(月)まで実施します(※3月20日(金)、21日(土)、22日(日)を除く)。
近年、訪日外国人観光客をはじめとする旅行者の増加に伴い、多様な言語に対応した円滑な観光案内の提供が課題となっています。2024年8月に実施した、同機の定型案内での実証実験では、音声による入力・応答に対する高いニーズが確認されました。
この結果を踏まえ、今回の実証実験では、旅行中に寄せられる様々な質問に多言語音声で応答する仕組みを新たに導入します。当社が運営する観光ポータルサイト「箱根ナビ」の情報と連携した生成AIを活用し、観光情報や施設案内をより分かりやすく、タイムリーに提供できるよう取り組みます。
本実証実験を通じて、観光案内の高度化と業務効率化を図るとともに、訪日外国人旅行者を含むすべてのお客さまにとって、よりわかりやすい観光環境の実現を目指してまいります。

「temi(テミ)」(※イメージ)

案内画面(※イメージ)
今回の実証実験の概要は下記のとおりです。
<実証実験の概要>
1.名称:自律型ロボットによる多言語音声案内サービスの実証実験
2.期間:2026年3月17日(火)~30日(月)※20日(金)、21日(土)、22日(日)を除く
3.場所:早雲山駅1階コンコース
※小田原駅から箱根登山電車、箱根登山ケーブルカーを乗り継いで約90分
4.対応言語:英語、日本語、中国語(繁体字)
5.実証実験内容:本実験では、旅行者が発した各言語の質問を、生成AIが音声で聞き取り、学習データをもとに必要な案内情報を抽出し、音声で応答できるかを検証します。案内対象は、駅周辺の交通情報、観光案内等、実際の利用シーンを想定した多様な質問パターンとします。
6. 目的と期待される効果:本実証実験を通じて、多言語音声案内の実用性や課題を整理し、案内業務の効率化および利用者満足度向上につながるサービスの可能性を検討します。
※temi:株式会社hapi-robo st提供
参考
【箱根ロープウェイとは】
早雲山から大涌谷を経由して桃源台までの全長約4kmを結びます。早雲山~大涌谷間では、眼下に広がる大涌谷の谷底の景色が、桃源台方面へ向かう途中には富士山や芦ノ湖の景色が楽しめます。大涌谷には昨年4月「黒・ジオ・風」をテーマとした新展望エリア「ちきゅうの谷」がオープンしました。谷に吹き込む風を感じる「風の輪テラス」、噴気を見下ろす谷へ突き出した「息吹のデッキ」、開放感ある景色を見渡せる「大空のほとり」の個性的な3つの展望デッキや、大涌谷を楽しむ軽飲食、物販を展開する「谷のマルシェ」で構成しています。ダイナミックな地形や風など雄大な自然との触れ合いを全身で楽しんでいただく絶景の舞台になっています。
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