DGBT、アドソル日進のSaaS型GISソリューションを活用した飲食業界向け商圏分析ツール「レストランDOCOYA」の提供を開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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DGBT、アドソル日進のSaaS型GISソリューションを活用した飲食業界向け商圏分析ツール「レストランDOCOYA」の提供を開始

~デジタルガレージ開発の業界特化型データ収集「InsiteStream」を活用、「地図」×「飲食業界データ」による、より精度の高いエリア分析を実現~

株式会社DGビジネステクノロジー
アドソル日進株式会社


株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員 グループCEO:林 郁、以下、デジタルガレージ)の子会社で、デジタルビジネス総合支援を手掛ける、株式会社DGビジネステクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員:清水 和徳、以下:DGBT)と、アドソル日進株式会社(東証プライム 3837、本社:東京都港区、代表取締役社長:篠崎俊明、以下:アドソル日進)は、デジタルガレージの開発による業界特化型データ収集基盤「InsiteStream(インサイトストリーム)」とアドソル日進のGISソリューション「DOCOYA(ドコヤ)」を活用した、飲食業界向けのSaaS型商圏分析ツール「レストランDOCOYA」を共同開発いたしました。このたび本件の提供を開始しましたので、お知らせいたします。



1.飲食業界向けSaaS型商圏分析ツール「レストランDOCOYA」について
「レストランDOCOYA」は、デジタルガレージが開発した業界特化型データ収集基盤「InsiteStream」に、アドソル日進が長年のGIS(地理情報システム)開発実績をもとに提供するSaaS型商圏分析ソリューション「DOCOYA」を組み合わせた、飲食業界や食品メーカー、サービス業向けのデータ分析ツールです。
「InsiteStream」に蓄積されている様々なデータが効率的に探索・統合され、ビジネス活用に最適化された形で「DOCOYA」の地図上にエリアの特性を踏まえつつ表示されます。






【出店地域の戦略検討イメージ】
特定飲食店ジャンルの店舗数を地域別に色別表示



出店計画の検討や既存店舗の分析等に必要な「データ」×「地図」をワンストップかつ視覚的・直感的に取り扱えることから、より精度の高いエリア分析と迅速な経営判断が可能となります。
さらに「レストランDOCOYA」の活用を継続し、必要な情報の蓄積を進めることにより、事業全体を俯瞰する環境が整い、再現性のある立地・商圏戦略の構築にも寄与します。

【概要】

2.今後の展開
DGBTとアドソル日進は、今後も、データセットの拡充や分析機能の強化を共同で進め、飲食業界のみならず、より多様な業務領域で「InsiteStream」と「DOCOYA」を活用できる環境づくりを推進してまいります。また、企業の個別課題への対応をはじめとするさまざまなニーズにも協力して取り組み、企業のデータ活用を支える基盤として、さらなる価値提供を目指します。
3.両社代表のコメント
■清水 和徳(株式会社DGビジネステクノロジー 代表取締役)
当社が提供する「InsiteStream」 は、これまでも食べログ連携を含め、外食産業へ貢献してまいりました。今回「DOCOYA」と連携した「レストランDOCOYA」によって一層、外食事業者の皆さまの成長を力強くお支えできるものと考えております。
そして、「InsiteStream」は大手企業へのサービスの実績に加え、今回のような外部アプリケーションとの連携や、企業固有の課題に合わせたソリューション開発など、活用の幅が広がりつつあります。さらに、当社のモバイルオーダープラットフォーム「Pangaea Order(パンゲアオーダー)」と組み合わせて活用いただくことで、出店計画に留まらず、出店後の事業成長にも繫がります。
また、散在する情報をまとめ、構造化データとして整理する取り組みは、生成AI検索への対策、いわゆるGEO(Generative Engine Optimization)対策にもつながるものと捉えております。
本件を契機に、より多様なソリューションの提供へ向け加速してまいります。

■篠崎 俊明(アドソル日進株式会社 代表取締役社長)
生成AIの台頭、DX・デジタル化の加速度的な進展により、社会はスマートシティ化に向けて進みつつあります。そして、スマートシティという未来を描き、実現するツールのひとつが「GIS:地理情報システム」です。
このたび「InsiteStream」という、これからのデジタル社会・スマートシティに欠かせないデータプラットフォームを活用したビジネスを展開するデジタルガレージグループ様、DGビジネステクノロジー様とのアライアンスにより「レストランDOCOYA」の提供開始に至ったことを大変喜ばしく思っております。
今回の協業を大きな機会と捉え、次世代の社会を舞台としたビジネス展開を加速すべく、連携・協力をさらに密にしながら、取組みを進めてまいりたいと考えております。
4.各社のソリューション概要
(1)業界特化型データ収集基盤「InsiteStream」について


サービスサイト:https://www.dgbt.jp/insitestream



デジタルガレージが開発した「InsiteStream」は、社内外のデータを効率的に探索・統合し、 業界特化の視点で“即戦力の情報資産”へと変えるデータ基盤です。
データの整備にとどまらず、ビジネスに活かせる高品質なデータセットを提供することで、企業の意思決定の質とスピードを大きく高めます。提供するデータセットは業界ごとに最適化されており、第一弾として国内最大級の「飲食業界データセット」を展開しています。人気店スコアや酒変数など、従来のデータでは捉えきれなかった特徴を可視化するユニークな指標を提供し、店舗理解を深める多面的な分析を実現します。

また、事業課題に応じて必要なデータの収集から加工、当社独自のカスタム指標の提供まで一貫して対応します。導入企業が保有するマスターデータと高精度に突合することで、新たな分析機会やビジネスインサイトの創出にも寄与します。

商圏分析ツールやBIツールなど外部アプリケーションとの連携にも対応し、既存の業務フローにスムーズに組み込める柔軟性を備えているため、企業固有の情報と外部データを組み合わせた個別開発にも対応することで、より価値の高いデータ資産の創出を支援します。

(2)SaaS型の商圏分析ソリューション「DOCOYA」について


サービスサイト:
https://adniss.jp/products/products-detailed/docoya.html



2025年3月からアドソル日進が提供を開始した「DOCOYA」は、GIS(地理情報システム : Geographic Information System)ベースのAI機能搭載・SaaS型商圏分析ソリューションです。
アドソル日進は、20年以上にわたり培ったGISソリューションのノウハウを活用し、2023年に自社初のSaaS型サービスとなる店舗情報マッピング&検索サービス「COCOYA(ココヤ)」をリリース。これに続く第2弾のSaaS型ソリューションとして「DOCOYA」を開発しました。
AIレポート機能に加え、時間帯別・性年代別の滞在人口がわかる人流データも標準搭載。店舗・顧客などの社内データや様々な外部データの取り込み・利用、高層ビル街などの把握に便利な3D表示機能も備えるなど、商圏分析・マーケティング領域におけるDXと、それに伴う大幅な業務効率化を実現します。
5.会社概要
■DGビジネステクノロジー(DGBT)

■デジタルガレージ(DGBT親会社)

■アドソル日進

                                            以上

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