売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下 当社）の連結子会社である売れるネット広告社株式会社は、動画クリエイティブのモジュール化（設計→生成→差分量産）を活用し、これまでスポット中心だったTikTok広告の定常運用を開始ました。
これにより、常時配信／週次検証／月次スケールの運用設計に移行し、媒体横断の学習スピードを高めます。
【背景】
・画像に続き、動画制作でもテンプレ化と差分量産を導入。
・生成AIと編集テンプレの併用で制作リードタイムを短縮し、検証本数の確保が可能に。
・これを前提に、TikTokを「都度配信」から「常時配信」へ切り替え、学習の継続性を確保。
【取り組み内容（配信設計の見直し）】
・常時配信：年間を通じて配信を継続し、アルゴリズム学習を継続化。
・週次検証：毎週、フック（冒頭数秒）×字幕密度×CTA配置などを差し替えAB検証。
・週次・月次スケール：勝ちパターンを1→N横展開し、予算・ターゲット・季節訴求へ順次拡張。
・クリエイティブのモジュール化：オープナー／証拠（レビュー・実績）／ベネフィット／CTAをブロック化し、差し替えで高速に新作を供給。
・計測・可視化：媒体指標（CTR・CVR・CPI 等）に加え、サイト側（CPA・ROAS）で統一ダッシュボードに集約。
・ガバナンス：薬機法・医療広告ガイドライン・景表法に準拠した表現辞書と人手承認（HITL）を組み込み、音源・フォント等の権利確認フローを運用。
【想定効果（定性的）】
・テストの連続性により、勝ち要素の発見速度が向上（季節・ターゲット別の再現性が高まる）。
・制作と運用の同期で、在庫のように動画差分を安定供給（枯渇による学習リセットを回避）。
・媒体横断展開（Meta／YouTubeショート等）へ素早く移植し、総量での学習を促進。
なお、本件は2026年７月期の連結業績にプラス寄与を見込んでおります。
【今後の展望】
当社は、TikTokにおける常時配信×週次検証の標準モデルをD2C（化粧品・健康食品）から、日用品／医療脱毛／医療・クリニック領域へ順次適用し、スケールと収益性の両立を目指します。あわせて、Spark Adsや縦型動画の派生テンプレを拡充し、媒体ごとの勝ち条件をライブラリ化します。
商標注記：記載の会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。TikTokはTikTok Pte. Ltd. の商標です。
以 上
社名 ：売れるネット広告社グループ株式会社（東証グロース市場：証券コード9235）
東京オフィス
〒135-0091 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場20階
TEL：03-6459-0562 FAX：03-6459-0563
福岡オフィス（本社）
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階
TEL：092-834-5520 FAX：092-834-5540
代表者：代表取締役社長CEO 加藤公一レオ
設立日：2010年1月20日
URL ：https://group.ureru.co.jp
Facebook ：https://www.facebook.com/ureru
＜リリースに関するお問い合わせ＞
売れるネット広告社グループ株式会社 取締役CFO 植木原宗平
E-MAIL ：uekihara@ureru.co.jp
TEL ：092-834-5520
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