鉄建建設株式会社、L is Bと共同開発した「カーボン Eye」の活用事例が公開されました - PR TIMES|RBB TODAY
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鉄建建設株式会社、L is Bと共同開発した「カーボン Eye」の活用事例が公開されました

~ CO2排出量の自動集計で現場負担軽減と環境経営を支援 ~

鉄建建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 泰司、以下「当社」)は、株式会社L is B 様(エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:横井 太輔、以下「L is B 様」)のDXコンサルティング部と共同開発した、CO2排出量を自動集計するアプリ「カーボン Eye」および、当社施工現場での「direct/ダイレクト」活用事例をサービスサイトにて公開していただきましたことをお知らせいたします。

画像1)事例紹介された当社施工中のマンション現場

導入事例ページ:https://direct4b.com/ja/voice/voice-tekken-cnst02.html

 背景

当社は、1944年に鉄道建設専門の国策会社として設立されて以来、全国交通網の構築、地域振興に貢献し幅広い事業を展開してきました。 同社グループは2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、グループ全体でGHG(主にCO2)排出量削減を中心とした取り組みをおこなっています。一方で、CO2排出量の集計業務は、現場・本社の双方で大きな作業負担となっており、入力ミスや集計漏れも生じやすいことが課題でした。こうした背景から、2024年にL is B 様と共同で「カーボン Eye」を開発し(※)、現場の負担軽減と正確なデータ管理を両立する仕組みを構築しました。加えて、「direct」との連携により、現場の通知を即時共有できる環境を整え、現場業務の効率化を推進しています。

(※)「カーボン Eye」共同開発に関するプレスリリース

 「カーボンEye」の目的

Scope1 排出量(主にCO2)集計の効率化と高度化 Scope1排出量の計算に用いる重機による燃料使用量を、スマートフォンと重機情報の入ったQRコードを活用して集計することで、Scope1排出量集計の効率化と高度化をめざしています。

画像2)カーボンEye概要図


・ Web アプリの機能:
 ・重機情報QR コードの発行
 ・重機使用時間の記録
 ・燃料使用量の集計
 ・データの出力など

・direct 連携:
 directのトークに任意のタイミングで定時通知を送り、Web アプリへ直接誘導することで、業務の流れを迅速かつ円滑に進めることが可能です。

 今後の展望

当社は、今後もデジタル基盤を強化しながらサステナビリティ経営を継続することで、持続可能な社会の実現に向けて取り組み、社会的価値と経済的価値の両立をめざします。

株式会社L is B 様について



現場の業務改善やデジタル化を支援する企業として2010年に創 業。お客さまの課題に真摯に向き合い、業務改革と課題解決の実現 に注力し多彩なソリューションを開発、販売しています。新しいこ とに常にチャレンジし続け、人々を笑顔にしていく企業であり続け てまいります。

企業URL:https://l-is-b.com/ja/





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