認知プロセスを〈見える化〉。〈人×AI〉共創で進化する英語学習システム「エンパシーム英語耳°トレイル」(アプリ&ダッシュボード)をリリース - PR TIMES|RBB TODAY
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認知プロセスを〈見える化〉。〈人×AI〉共創で進化する英語学習システム「エンパシーム英語耳°トレイル」(アプリ&ダッシュボード)をリリース

英語を学びたい人、そしてそれを支えるすべての人へ──アプリとダッシュボードをつなぐ「Empathy Interface」が、学習者のプラクティスとエデュケーターの相互作用を生む〈共創の場〉を実現。




SomniQ株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO 坂口立考)は、〈人×AI〉の共創によって学びを進化させる英語学習システム「エンパシーム英語耳°トレイル」(アプリとダッシュボード)を本日リリースしました。本システムは、認知とプラクティスの〈見える化〉を実現する発明特許テクノロジーを基盤にした 「Empathy Interface」によって、学習者のプラクティスとエデュケーターを相互に結び、研究者も参加することで進化が加速する、共創的な新しい〈学びのしくみ〉を提供します。このしくみを、英語に携わるすべての人──学ぶ人・教える人・支える人・研究する人へ向けて展開していきます。

背景:〈認知の見える化〉でAIを補完し、共創をひらくエンパシーム
日常のあらゆる行動がスマートフォンやPCの画面上で完結し、私たちの思考や認知のプロセスまでもがAIとのやりとりに組み込まれる時代になりました。便利さが加速する一方で、人が本来もつじぶんの力を育み、自助力を発揮して自ら学ぶ、という機会は急速に失われつつあります。

本来、学びの中核である認知プロセスや、身体の内側で起こる微細な動き、そして日々のふるまいは目に見えないものです。その最たる例が、聞く・話すという肉声のコミュニケーションです。ことばは、本質的に教わるものではなく、じぶん自身のプラクティス(実践)によって初めて身につくものです。


学びの最大のボトルネック ──〈見えない認知〉を解決する

しかし、〈見えない認知や動き〉を捉えられなければ、学習者の成長も、エデュケーターの支援も、また、学びの研究もその可能性が大きく制約されてしまいます。だからこそ、これらを〈鏡〉のように〈見える化〉し、練習や分析に使える単位へと〈カタチ化〉し、後から因果関係をたどれるようにする──内側の気づきを支えるための、新しい〈学びのインフラ〉が必要でした。

私たちSomniQは〈見えない認知〉を〈見える化〉するという前例のない課題に真正面から挑戦してきました。
・ 学習者が毎日のプラクティスで確かな成果を出せるように
・ エデュケーターが励まし、気づきを促し、寄りそえるように
・ 研究者がプラクティスデータを活用し、学びのサイエンスを深められるように

シリコンバレー13年の研究開発と実証で培った発明特許テクノロジーを核に、外側から教える枠組みの中にある既存のAIを補完し、内側から気づける次世代の〈学びのしくみ〉を切りひらきます。

〈認知の見える化〉が最大の力を発揮する領域が、ことばのプラクティス聞く・話すです。

 エンパシーム英語耳°トレイル





見えない練習という現実

練習しているじぶんの姿は、じぶんでは見えません。

いまどんなふうに聞こえているのか。どんな声をだしているのか。うまくできているのか──それは本人にも、教える人にもわかりません。頭の中で起きていることは、誰にも見えないからです。

ことばは、じぶんの内側で起きています。脳の認知も、口の中の動きも、外からでは捉えられません。

【聞く】とは、単に音が入ってくることではなく、脳でその声を再現することです。
【話す】とは、その再現を瞬時に取り出し、声に出すこと。
【聞く】と【話す】は、表裏一体の〈見えない認知〉の働きです。


外から教えるだけでは変われない

そして、声は出た瞬間に消えてしまいます。
じぶんはどのように音を出しているのか、気がつかないまま。
だから、外側から教えるだけでは、内側で起きている認知の変化は生まれません。

「教えられたとおりにできない」のも、「教わるばかりで練習になっていない」のも、また、そのことに気づけないのも、原因はひとつです。

じぶんの練習が見えていなかったから──。

いま、なんて言った?
あなたの認知プロセスを〈見える化〉できたら、その一瞬のモヤモヤを解明できるはず──。

英語耳°トレイルは、この〈見えない認知〉をスマホ上の〈鏡〉に映し出し、あなたの練習を〈見えるプラクティス〉に変えます。

セリフをまねて〈シード〉を育てる



【聞いて まねる】▶︎【まねて 演じる】 ▶︎【演じて 確かめる】 ▶︎【比べて 気づく】

プラクティスのエッセンスは、ただひとつ。
お手本のセリフを、できるだけそっくりにまねること。

ただし、聞きっぱなし・まねっぱなしでは練習になりません。どこが似ていて、どこがちがうのか。じぶんの声を〈見える化〉して聞き、リアルタイムに確かめ、お手本と比べて原因をつかむ。

この内側から気づくプロセスが、自己流のクセを減らし、お手本に近づける上達を導きます。


文字で覚える勉強ではなく、音とリズムを〈見える化〉してプラクティスする体験

英語耳°トレイルでは、平易なセリフをどれだけまねられるかという再現度モデルにもとづき、あなたのセリフの成長を見えるカタチでたどります。

あなたは、声で「セリフのタネ」をまき、リズムミラーに写る、じぶんの〈シード〉(再現したセリフ)を育てていきます。
「英語耳°トレイルリリース記念キャンペーン」実施中!
英語耳°トレイルのリリースを記念して、アプリ内のプラクティスを期間限定で無料提供しています。

じぶんの声で試してみましょう!
▼参加・ダウンロードはこちらから
https://api.empatheme.org/download




リズムミラーで試してみよう!あなたも芽が出るかな?

プラクティスを〈見える化〉する3つの〈鏡〉「エンパジャーナル
英語耳°トレイルアプリとダッシュボードには、あなたのプラクティスを〈見える化〉する3つの〈鏡〉(発明特許テクノロジー)が搭載されています。



・ヒアリングミラー(特許技術)
お手本のセリフを聞き、聞こえたとおりに自分で文字にしてみることで、聞きとれている音・聞きもれている音を〈見える化〉。勘に頼ったリスニングでは見えない、あなたの音の認知を定点観測。

・リズムミラー(特許技術)
リズム・区切れ・テンポ・イントネーション・発音を〈見える化〉。あなたの声を音節ごとにリアルタイムに映して再現し、記録・比較・成長の軌跡までひと目でたどれる〈鏡〉。

・コンテクストミラー(特許技術)
あなたのプラクティスの姿勢・頻度・継続性・発話のクセ、そして多様な周辺コンテクストを捉え、練習の質を視覚的にフィードバック。これまで見えなかった現象・原因・因果・成長を〈見える化〉。

・エンパジャーナル
じぶんのプラクティスのフィードバックを確かめ、気づきや自問自答を書き留めるジャーナル。日々の練習の証がそのまま内省の記録となり、メタ認知のプラクティスになります。また、エデュケーターとのやりとりの場として機能します。


プラクティスのトレイル ── ユニークなコンテンツ設計

全体像と上達の道筋が見え、成長の軌跡をたどれる道のり「トレイル」です。特徴は次のとおりです。
- リアルタイムのリズムミラーを搭載したカード型 UI
- 場面ビジュアルと、2秒ほどのセリフの対話で構成されたテーマカード
- 1日15分で効果的なくりかえし、回数密度を最大化するユニット構造
- 日常会話コーパスの出現頻度で上位9割以上をカバーする定量設計
- 上達を導くプラクティスの秘訣「Potion」コンテンツ体系


上達のカギはじぶんの中にある


上達とは、知識を増やすことではなく、じぶんの認知回路を変化させることです。毎日15分、自己流のクセを手放すたびに、日本語の音・リズムのみに固定されていたあなたの認知は確実に変わっていきます。小さなひき算の積み重ねが、やがて大きなかけ算へと育つ──あなたの変化の軌跡を英語耳°トレイルは〈見える化・カタチ化〉します。エンパシームサイトには、レイくんの〈シード〉の成長の実例を掲載しています。




 自助力と共感をつなぐ架け橋 ── Empathy Interface

英語耳°トレイルアプリとエデュケーターダッシュボードは、Empathy Interfaceによってにつながっています。学習者のプラクティスの現場「エンパジャーナル」と、それを見守り寄りそうダッシュボードが結びつくことで、両者の相互作用によって〈共創の場〉が生まれます。



的確で親身なアドバイスを送り、学習者一人ひとりに寄りそえるダッシュボード
英語に関わるさまざまなエデュケーターが使えます。英語の講師・教師・コーチ、英語塾・スクール、英語クラブ、オンライン講師、YouTuber、ネイティブ|ノンネイティブのチューターなど、幅広い指導スタイルに対応します。

学校教育(小学校~大学)の先生にも役立ち、授業や教材の補完として使えるほか、学習者のリスニング|スピーキングの自習・独習を支えるしくみとしても活用できます。既存の授業や教材と併用でき、アドバイスに使える解説コンテンツに加え、うまくいったケース|うまくいかなかったケースにもとづく実例も利用可能。

特別な経験は不要です。学習者を支えるために必要な情報はすべてダッシュボードが〈見える化〉します。そこに、あなたの寄りそいと支えが重なることで、学習者と共につくる〈共創の学び〉が生まれ、成長は大きく加速します。

複数の学習者をサポートする指導者向けに提供を試験的に開始し、今後は自分自身のプラクティスに使いたい方向けのパーソナルユースへと拡張していきます。

学習者の継続性、傾向などを数字とトレンドグラフで視覚化。

プラクティスの時間帯|姿勢、落ち着き・静か指数

音素ごとの再現度


お手本を聞いた回数|じぶんの声を聞いた回数|スピード設定|聞きとり・聞きもれ表示

自己観察と内省の変化

リズム・テンポ・再現度の比較|アドバイス画面


【主な機能・搭載テクノロジー】

1.プラクティスの〈見える化・カタチ化〉
流れ、姿勢、状況、頻度、質、継続性、変化など、学習者のプラクティス全体像をひと目で把握。
搭載Empathetic AI「KurageSan」によるプラクティス内容の要点サマリー。

2.認知の〈見える化・カタチ化〉
音・リズム・区切れ・抑揚・発音の再現度のサマリーから詳細分析まで把握。学習者自身の自己観察や内省トレンドとあわせて、認知変化の理解をサポート。
 
3.コミュニケーションの〈見える化・カタチ化〉
学習者のジャーナルに連動した誘い、導き、促し、励まし、支えを実現。リズムミラー表示、音声再生、アドバイス、メッセージ、フィードバックなどを統合。

 エンパシームラボ:共創をひらく現場

中高生の成長が〈見える化〉された6ヶ月の実感と実証 ── 千代田中学校・高等学校
エンパシーム「共創AI 英語耳°サイエンスラボ」は、英語を教える教室ではなく、認知・音声・言語の科学を、毎日のプラクティスとつなぎ、気づきが生まれやすくなるよう誘う伴走の場です。生徒たちは、15分の日課を毎日家で半年以上続けています。再現度に応じて〈シード〉が育つ楽しさ。気づけば上達していた-という驚きや喜び。じぶんの成長のプロセスが〈見える化〉されることで、その手応えが日々のプラクティスと結びつき、上達は加速します。その軌跡は、リズムミラーで視覚化された発話と日々のプラクティスの歩みを記録した「ナオくんの100日の上達軌跡」(動画)でご覧いただけます。



毎週土曜日、CEO坂口立考と中高生が共に探求するラボ

千代田中学校・高等学校 木村健太校長より
ソニーのXPERIAの生みの親・坂口立考さんと本校の中学1年生・高校1年生が直接関わる『共創AI 英語耳°サイエンスラボ』では、生徒が驚くべき成果を上げています。成長データにも生徒たちの自信にも大きな変化が表れ、メタ認知と自助力を育む新しい学びとしての意義がますます明確になっています。本当にありがたく感じており、この取り組みが全国へ広がることを期待しています。

 研究機関との共創 ── 新しい試み



当社CTOの石川英憲(立命館大学客員教授)を中心に、学習者のストレス、集中度とプラクティス成果を統合的に解析する次世代研究を進めています。音声から抽出した生体指標を活用することで、これまで〈見える化〉がむずかしかった学習者の内的プロセスをリアルタイムデータとして扱う新領域です。これにより、学習者のプラクティス成果や継続の傾向に対して、声の特徴量データにもとづく精度の高いアドバイスを生成できます。生体反応 × 認知データ × 音声特徴量を結ぶこのアプローチは、AI時代の学びをアップデートする技術に発展します。



 エンパシームを支え、共創する皆さまからのメッセージ



安部和志氏(BAKUTANアドバイザー・元ソニー人事担当執行役専務)
AI時代に不可欠となる人間の力を引き出す共創的なアプローチに強く心を動かされました。社会的な意義や価値創造の重要性、そして坂口さんの情熱が伝わってきます。若い世代が自らの力を発揮し、AIと共に新たな価値を創り出していく未来に、この取り組みは大きな可能性を秘めていると感じます。

井原勝美氏(日立社外取締役・元ソニー代表執行役副社長)
エンパシームは、スマートフォンの活用に、従来にはなかった新たなデータ視点をもたらす革新的な取り組みです。世界のケータイ・スマホ市場を牽引した立考氏の卓越した創造性やアプローチのユニークさが存分に活かされています。人間の力を引き出す見える化のテクノロジーとデータ駆動の実証メソッドを統合的に実現している点に深い意義を感じます。

石井正純氏(AZCA, Inc代表取締役社長・シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト)
SomniQは、シリコンバレー発でありながら、日本で新たな事業創造を展開するユニークなベンチャー企業です。13年にわたり独自の研究開発を積み重ねてきた点に、他にはない深みと持続力を感じます。また、サイエンスとリベラルアーツを融合し、AI時代に不可欠となる「ヒューマニティとテクノロジー」を中核に据えたイノベーションのアプローチは、新たな市場を切り拓く大きなポテンシャルを備えています。未来の価値創造と市場創造のパイオニアとして成長していくことを期待しています。

安藤国威氏(元ソニー代表取締役社長)
SomniQのチームは、日米にわたる13年間の研究開発を通じて、前例なきチャレンジに挑戦し、次世代の学習基盤に不可欠な特許ポートフォリオを構築してきた点に感銘を受けました。その画期的な成果の第一弾として、人間の肉声がもつ力を学びの革新に結びつける取り組みが、日本から世界に広がっていくことを大いに期待しています。


 2026年上半期の展開 ── エンパシームがひらく、共創の新たな地平

emp〈プラクティスのエネルギーコイン〉── トレイル体験をより、楽しく、うれしく、おもしろく

Empathetic Moment by Practice (emp)
あなたのプラクティスから生まれるエネルギーを〈見える化〉した、〈プラクティスのエネルギーコイン〉です。英語耳°トレイル上で流通し、プラクティス→エネルギー生成→プラクティスという好循環を生み出す燃料になります。あなたのトレイルをより「楽しく、うれしい、おもしろい」ものに変えていきます。
日々のプラクティスや助け合いの中で獲得し、じぶんの〈シード〉に水やりをしてアドバイスを受けたい時、チャレンジしたい時、学びを深めたい時、仲間を支えたい時、生徒を励ましたい時など、いつでも使えます。



Empathetic AI「KurageSan」がさらにバージョンアップ ── 参加者と共創し、共に進化する

ダッシュボードに現れるKurageSan
AIの中核には、数学・統計・コンピュータサイエンスを土台とする機械学習があります。今回リリースのEmpathy Interface ダッシュボードに搭載されているEmpathetic AI「KurageSan」は、こうした学術基盤を背景に、Northwestern UniversityのMaster of Science(Machine Learning & Data Science)を首席で卒業した(2023)当社チーフデータサイエンティスト坂口璃宇が設計しました。KurageSanは、学習者のコンテクストを踏まえてエデュケーターを親身にサポートします。



エンパシームのプラクティスデータとコンテクストミラーを融合させることで、学習者・エデュケーター・研究者に向けて、自助力と共感を共創する新しい学びの体験が生まれます。

KurageSanは、知識にもとづいてみんなに同じ答えを返すAIではありません。あなたにとっていま意味のあることや、いま必要としていることを、糸を垂らすようにピンポイントで光るアドバイスとして届ける存在です。自己主張は控えめで、上からでも下からでもなく、知識の大海の中で静かに寄り添い、そばでゆらゆらと見守る──そんな想像上のクラゲさんがEmpathetic AIのモデルです。

人間に備わった自然の知性である自助力と共感を親身に支えるAI KurageSanを、みなさんのプラクティスと共に実現し、進化させていきたいと考えています。英語耳°トレイルにご参加いただいたみなさんの自然なふるまい──〈シード〉を育てるチャレンジで芽が出たり出なかったり、つまづいたり自問自答したり──が、既存の生成AIを補完し、学びの新領域を切り拓く糧になります。
【本件に関するお問い合わせ】
SomniQ 株式会社(ソムニック)
エンパシーム運営チーム MAIL:info@empatheme.org


■会社概要

会社名:SomniQ 株式会社(ソムニック)
代表者:坂口立考(代表取締役 CEO)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目3−5(冨山房ビル7F)
設 立:2018年1月4日

Vision〈じぶんの力 × 人を助ける力〉 の共創をひらく。
Revolutionize Practice. Self Agency x Empathy through Empatheme

Patented Co-Creative Technologies
2012年、シリコンバレーにて創業。AI時代に先駆けて、共創メソッド特許(コンテクストフィードバック、発話特徴の視覚化、静穏インターフェース、共感的応答、アフォーダンスデザインなど)を蓄積し、研究基盤を構築。2018年、日本における実践研究と事業開発を開始。ふるまいに伴う認知の視覚化を土台に、本年、英語の音とリズムの認知を体得する「英語耳°トレイル」始動。
発明特許テクノロジーを核にした知財とデータ資産を基盤に、既存のAIを補完し、人とAIの共創、自力と他力の共創の新領域を拓く。






コーポレートサイト:https://ja.empatheme.org/





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