【LINEリサーチ】女子高校生・女子大学生の約8割が“いま、推しがいる”!推しのジャンル1位はアイドル - PR TIMES|RBB TODAY
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【LINEリサーチ】女子高校生・女子大学生の約8割が“いま、推しがいる”!推しのジャンル1位はアイドル

LINEリサーチ、全国の15~25歳の学生を対象に、推し活に関する調査を実施

LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する700万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

「LINEリサーチ」では、全国の15~25歳の学生を対象に、推し活に関する調査をしましたので、結果をお知らせします。




※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/N6kLhNa/pr

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■SUMMARY
【推しがいる割合】
女子高校生・女子大学生の約8割がいま、推しがいる。男子よりも“推し経験”があり、女子中心に推し文化が広がっている様子。

【推しのジャンル】
女子は高校生・大学生ともに「アイドル/アイドルグループ」が1位。男子は高校生で「VTuber」、大学生で「歌手/音楽アーティスト」が最多。

【推し活事情】
女子学生は男子より幅広く推し活。女子高校生は身近で語り合うなど交流型、女子大学生はファンクラブ加入が特徴的。

【「推し活」に使うお金の用意方法】
高校生はおこづかいが中心。大学生はアルバイトなどで得た収入を活用し、推し活資金をやりくり。

【1年間で「推し活」に使う金額】
高校生は「3万円未満」が約6割。大学生は「1万円~3万円未満」と「10万円以上」がいずれも2割台半ばで、特に女子大学生は「10万円以上」が最も高い。


■推しがいる割合



全国の15~25歳の学生(※)に、グループ/チーム全体(箱推し)も含め、いま「推し」がいるかどうかを聞きました。人やキャラクター以外の「モノ(施設や概念)」は除きます。
※高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生

女子学生(高校生・大学生)の約8割が「いま、いる」と回答し、男子学生(高校生・大学生)を上回りました。
また、「いま、いる」「以前はいたが、いまはいない」を合わせた【いたことのある】割合も女子学生で9割台と高く、男子学生よりも「推し」を持つ経験が多い傾向がみられました。
一方で「いたことはない」と回答した割合は、男子大学生で約3割と高めでした。

■推しのジャンル



推しが【いたことのある】学生(※)に、推しのジャンルを聞きました。いま推しがいない場合も、以前いたときのことを回答してもらいました。
【いたことのある】:「いま、いる」「以前はいたが、いまはいない」の合計。
※高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生

高校生の傾向をみると、男子高校生の1位は「VTuber(ブイチューバー)」で2割台後半。女子高校生と比べて約10ポイント高くなっていました。
また、男子高校生では「ゲームの登場人物・キャラクター」が3位にランクインしています。

一方、女子高校生の1位は「アイドル/アイドルグループ」で4割台後半の高い割合です。そのほかにも、アニメやマンガの「登場人物・キャラクター」がそれぞれ3割前後の高い割合となっています。女子高校生は幅広いジャンルに“推し”がいる傾向がみられ、「歌手/音楽アーティスト/バンド」「マンガの登場人物・キャラクター」は、男子高校生と比べて10ポイント以上高くなっています。
過去の調査(高校生が対象)と比べると、特に男子高校生で推しジャンルの上位に変化がみられました。
(高校生が対象の2021年6月の調査:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/38260333.html#2

大学生では、男子大学生の1位が「歌手/音楽アーティスト/バンド」で3割台半ばでした。「VTuber(ブイチューバー)」も4位に入り、高校生と同様に男子大学生のほうが高い割合です。
一方、女子大学生では「アイドル/アイドルグループ」が5割強で1位となり、こちらも高校生と同じく女子大学生のほうが高い割合となりました。

■推し活事情



推しが【いたことのある】学生(※)に、「推し」を応援するために行っている“推し活”について聞きました。いま推しがいない場合も、以前いたときのことを回答してもらいました。
【いたことのある】:「いま、いる」「以前はいたが、いまはいない」の合計
※高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生

全体的に、女子学生(高校生・大学生)のほうが男子学生(高校生・大学生)よりも幅広くさまざまな推し活を行っている様子がうかがえます。また、「特にしていない」の割合は、男子学生のほうが高い割合でした。

高校生の傾向をみると、男子高校生のTOP2は「関連のグッズを買う/集める」「出演している映像(番組や動画など)をみる」で4割台後半となりました。
女子高校生で特徴的なのは、「推しをまわりにすすめる・推しについて語る」が5割で7位に入りました。
また、女子高校生では「作品(CD/DVD・本・制作物など)を買う」「推しのことを想う/存在に感謝する」「ニュースや情報をチェックする」「出演している映像(番組や動画など)をみる」が男子高校生よりも30ポイント前後高い結果でした。
さらに、「推しの誕生日を祝う(生誕祭)」も女子高校生では4割強の高さになっています。

大学生の傾向をみると、「リアルで出演しているところに行く」が男女ともに6位にランクイン。また、女子大学生では唯一「公式ファンクラブに入る」がTOP10入り、4割台後半の高い割合でした。

また、女子大学生では「ニュースや情報をチェックする」「SNSやチャンネルをチェックする/フォローする」「作品(CD/DVD・本・制作物など)を買う」が男子大学生と比べて20ポイント以上高くなっていました。


■「推し活」に使うお金の用意方法



推し活をしている学生(※)に、ふだん「推し活」に使うお金をどのように用意しているかを聞きました。
※高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生

高校生では、「ふだんのおこづかい」が6割強で最も高くなりました。「お年玉や特別なおこづかい」が4割強、「貯金を使う」が3割強で続きます。また、大学生と比べると「ふだんのおこづかい」「お年玉や特別なおこづかい」「親・家族に払ってもらっている」は高校生のほうが高い割合となりました。

大学生の傾向をみると、「働いて得たお金」が7割強で最も高くなりました。「貯金を使う」や「ふだんのおこづかい」が3割前後でした。


■1年間で、「推し活」に使う金額



推し活にお金を使っている学生(※)に、1年間で「推し活」にだいたいどのくらいの金額を使っているかを聞きました。複数の推しがいる場合は、合計金額で回答してもらいました。
※高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生

高校生では、「1万円未満」「1万円~3万円未満」がそれぞれ3割前後と高く、合わせると【3万円未満】が約6割を占めました。

大学生では、「1万円~3万円未満」と、高価格帯の「10万円以上」がどちらも2割台半ばでした。
特に女子大学生では「10万円以上」が2割台後半と最も高くなりました。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~25歳の学生(高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生)の男女
実施時期:2025年10月15日~2025年10月16日
有効回収数:1025サンプル
※市場の構成に合わせて割付回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。700万人以上のアクティブモニターのうち10~29歳が約半数を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2025年11月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/

「LINEリサーチ」では、四半期に1回行っている流行調査結果、また、過去に実施した調査の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。

調査レポート・資料請求フォーム: https://biz.line-research.line.me/pr_dl

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