
【導入の背景】
株式会社ワークステーションは、経営理念に「全社員の物心両面の安定と充実を図り、関係者すべての幸福を追求する」を掲げ、従業員がやりがいを持って働ける職場づくりに取り組んでいます。近年、トラックドライバーの時間外労働の上限規制の適用(いわゆる「物流の2024年問題」)や人口減少に伴う労働力不足を背景に、国内の物流現場ではドライバーの確保が大きな課題となっています。全日本トラック協会が2024年11月21日~2025年1月15日に実施した「物流の2024年問題対応状況調査※」によると、必要なドライバー数を「確保できている」と回答した事業者は37.7%にとどまり、全体の62.3%が「不足している」と回答しています。また、ドライバー不足への対応としては、「求人情報の掲出等、積極的な採用活動」が63.8%と最も多く、次いで「受注する仕事は減らさず、協力会社に委託する仕事を増加」36.3%、「社内でのカバー」33.2%など、既存のドライバーへの負荷増加や離職リスクの高まりも懸念される状況です。
こうした社会的背景を踏まえ、ワークステーションでは新たな人材の採用強化だけに頼るのではなく、ドライバーをはじめとした従業員一人ひとりのモチベーション向上や、働きがいのある職場づくりを一層強化することが重要だと考え、その取り組みの一環として、チッピーのサービスを導入しました。
※2025年3月「 物流の2024年問題対応状況調査結果」
https://jta.or.jp/wp-content/uploads/2025/03/chosa20250331kekka.pdf
【株式会社ワークステーション会長 中村様のコメント】
私たちは、全国6万3千社ある運送業者の中で、“人”を軸にした成長モデルを築き、良質なサービスを生み出したいと考えています。これまで、現場で頑張る社員の声が経営に届きにくいことや、業界特性上、社員一人ひとりが十分なコミュニケーションを取りづらいことに課題を感じてきました。
そんな中で今回チッピーのサービスを導入したのは、静かな職場よりも、声を掛け合い、笑顔が生まれる職場を大切にし、社員の個性を活かしてお客様にも元気を届けていきたいと考えたからです。社員同士のつながりと前向きな文化をさらに加速させ、組織をより強くしていくことが、私たちの掲げる「1000億円ビジョン」の実現を力強く後押ししてくれると感じています。
株式会社チッピーは、「仕事のやりがい」そのものがエンゲージメント向上につながる仕組みを提供し、企業の持続的な成長とウェルビーイング経営の実現を後押しします。
■共感を起点に、働きがいのある組織づくりを支援する株式会社チッピーについて
株式会社チッピーは、顧客や同僚との関係性を深め、働きがいのある組織づくりを支援するサービスを提供しています。顧客から寄せられる感謝や応援の声、仲間の仕事への想いなどを組織内に共有することで、共感を起点とした関係性を生み出します。 この共感を起点に、社員は「はたらく意味」や「自分の存在価値」を実感し、働きがいの向上や離職率の低下、パフォーマンスの向上を実現します。サービス詳細はこちら https://chipee.biz/
■会社概要
会社名:株式会社チッピー
代表者:代表取締役 山崎令二郎
所在地:東京都渋谷区桜丘町4-17
設立日:2023年6月
資本金:1億円
事業内容:共感を起点に働きがいのある組織づくりを支援するサービス
URL:https://about.chipee.jp
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