自動車内装の総合企業、林テレンプ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:林 貴夫)は、11月11日(火)から11月13日(木)までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「インターオプト2025/光とレーザーの科学技術フェア」に出展いたします。
この展示会は、光学・レーザー・分光・赤外線など光製品・光技術の多分野※1の最新技術と製品が一堂に会し、林テレンプはオプティクスフェアの分野で出展いたします。ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。
※1 「赤外線フェア」 「分光フェア」「光学薄膜フェア」 「紫外線フェア」「レーザー科学技術フェア」 「オプティクスフェア」 「可視化技術フェア」「ビジョンテクノロジーゾーン」「光情報処理・ネットワークゾーン」「モビリティフォト二クスゾーン」の主に10分野の最先端技術が集結。
■出展内容(一部抜粋):光配向材応用技術※2について
レンズ球面への位相差膜形成技術位相差(波形のズレ)を任意制御できる当社独自材料の特徴を活かし、レンズ形状のガラス・樹脂への均一位相差膜を形成

※2 光配向材の応用とは・・・当社は偏光紫外線により分子配向を引き起こす林テレンプオリジナル材料(光配向材/HPOM)を開発しました。この材料は偏光を制御する材料で、 近年ではAR(拡張現実)やVR(仮想現実)デバイスへの応用、視野角拡大や画質向上に貢献しています。
パターニング技術を駆使した次世代光学素子※3を開発中
基板上への位相差パターニングと光学軸パターニングが可能

※3 次世代光学素子とは・・・位相差を任意に制御できる技術を生かして、従来にはない配向パターンを実現します。この技術は将来的に、撮像やセンサ、光通信などの分野で応用が期待されています。
■「インターオプト/光とレーザーの科学技術フェア」について
『インターオプト2025/光とレーザーの科学技術フェア』は、光産業技術振興協会とオプトロニクス社が共同主催する国際展示会です。光・レーザー技術の最新動向を紹介し、産業・医療・宇宙など多分野の課題解決に向けた製品・技術が集結しています。大学や企業の技術者との交流や情報収集、販路開拓の機会創出など未来のものづくりに触れられる場となっています。・名 称:インターオプト2025 / 光とレーザーの科学技術フェア
・開催期間:2025年11月11日(火)~13日(木)
・会 場:パシフィコ横浜 展示ホールC
・開場時間:午前10時から午後5時
・入 場 料 : 無料 (但し、完全事前登録制)
・公式HP : interOpto2025 / 光とレーザーの科学技術フェア
■林テレンプについて
林テレンプ株式会社は、創業から110年を超える歴史を持つ自動車内装の総合企業です。独立系サプライヤーとして、国内大手自動車メーカーすべてと取引を行っています。
主力製品の「フロアカーペット」は、年間1,000万台以上の生産能力を保有しており、グループ会社トータルで世界トップクラスのシェアを誇ります。近年は自動車用防音材に力を入れており、2021年にドイツの防音材大手、アドラーペルツァー社と資本提携を行うなど、グローバル展開を強化しています。

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