インディゴ、A350-900を30機追加発注 - PR TIMES|RBB TODAY
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インディゴ、A350-900を30機追加発注


インディゴのA350-900

エアバス(本社:仏トゥールーズ、最高経営責任者:ギヨム・フォーリ)はこのほど、インド最大の航空会社であるインディゴが、6月に締結した覚書に基づき、A350を30機確定発注したことを発表しました。

これにより、同社のA350に対する総発注数は60機となりました。今回の発注拡大は、インディゴが長距離国際線市場へ参入するにあたり、戦略の大きな転換を意味します。A350の優れた航続距離と効率性を最大限に活かし、同社の世界展開という目標を後押しするものです。

世界で最も急速に成長している航空市場であるインドは、経済成長と世帯収入の増加に伴い、国際旅行ブームが到来しようとしています。A350はインドの長距離旅行に対する高い需要に対応する最適な航空機です。

エアバスの製品とサービスは、半世紀以上にわたってインドと共生的な関係を築き、インドの民間航空の成長を促進してきました。A320ファミリーがインドにおける航空旅行の拡大を支え、A350はインドの航空会社にとって国際線市場の可能性を引き出す航空機となっています。

300席から410席市場における世界最新の効率的なワイドボディ機であるA350は長距離航空機のリーダーです。新設計のA350は最先端技術と最新の空力設計、新世代のロールス・ロイスエンジンを搭載、最新素材を採用し、より軽量でコスト効率に優れています。そのため、旧世代機と比較して燃費とCO2排出量を25%削減しています。

すべてのエアバス機と同様に、A350は持続可能な航空燃料(SAF)を最大50%使用して飛行することができます。エアバスは2030年までに全エアバスファミリー機でSAFを100%使用した運航の実現を目指しています。

9月末時点で、A350ファミリーは世界中の63社の顧客から1,400機を超える受注を獲得しています。

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