【投票開始】若者への「自己責任論」批判は正当?戦争孤児・清太に重ねて現代社会を考える - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【投票開始】若者への「自己責任論」批判は正当?戦争孤児・清太に重ねて現代社会を考える

映画『火垂るの墓』の主人公・清太に対してSNSで「自業自得だ」との声が相次いだ。未成年の危険行動においても、「自己責任」という言葉が当たり前のように使われる現代社会。この風潮は正しいのでしょうか?

生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年10月16日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、「現代社会は、若者に過度な「自己責任」を押しつけていると思いますか?」というイシューの意見募集を開始しました。



Surfvoteとは?
Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。 これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
https://surfvote.com/
この記事の一部をご紹介
映画『火垂るの墓』をきっかけに「自己責任論」が再燃
清太の行動に対して「自業自得」との意見がSNSで話題に。背景にある戦争や家族の喪失といった要素を無視した単純な「自己責任」視点への批判も広がっています。
現実社会でも「若者の責任」を巡る議論が加熱
夜間に危険運転をする高校生への対応を巡って、「関わらない方がいい」「本人の未熟さのせい」「社会の介入が必要」といった異なる立場からの声が寄せられました。
大人社会が果たすべき「育てる責任」とは
若者に責任を求める一方で、教育環境や地域のつながりが乏しくなっている現代。大人社会は、若者が責任を果たせるような環境整備を十分に行っているのでしょうか?
Surfvoteで投票してみませんか?
若者の行動の責任は、一体どこにあるのでしょうか?
あなたは、現代社会が若者に過度な「自己責任」を押しつけていると思いますか?

「SNSでは「自分で選んだ道だ」と責められる若者が多すぎる。もっと社会が育てる責任を果たすべき。」
「確かに社会の仕組みも問題だが、ある程度の年齢に達したら自分の言動には責任を持つべき。」
「自分が10代の頃を思い出すと、周囲の支えがあって今がある。支援のない若者に「甘えるな」は酷だと思う。」
「ケースバイケースだろう。未成年でも法を犯した場合には許されない。一方で社会から手を差し伸べられるべき若者がいるのも確かだ。線引きが難しいと思う。」

意見を選んで投票するだけでなく、自由なコメントも投稿可能です。
他の人の考え方に触れることで、新たな視点が得られるかもしれません。

投票ページはこちら
現代社会は、若者に過度な「自己責任」を押しつけていると思いますか?(Surfvote)
執筆者プロフィール
相川千晶さん
フリーランス編集/ライター
複数のIT企業にてウェブデザインやディレクション、エンタメ系ウェブメディアの企画や編集、取材やライティング、アプリの広報などに従事。現在は、フリーランスのウェブ編集者として、取材、書評執筆などに携わる。みんなのデザイン思考:https://mndz.jp/authors/JcwVJ 2016年の出産をきっかけに、東京での待機児童問題に直面し千葉県南房総市へ移住。地域おこし協力隊として観光推進業務に携わる。 2020年以降、探究型の学習塾や映画上映会などを主催するコミュティスペースを夫婦で運営 岩井駅前交流拠点boccs:https://boccs.jp
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」と、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」を開発・運営する、創業4年のICTスタートアップです。
QommonsAIは300を超える地方自治体や省庁で導入されており、Surfvoteでは、全国の社会課題に加えて、各自治体が抱える地域課題(Surfvoteローカル)も掲載。誰もが意見を届けられる場を提供しています。
私たちは、すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を、AIとSNSの力で目指しています。




企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top