アストンマーティンが新コンフィギュレーターを公開 自動車のデジタルシミュレーションに新たな基準を確立 - PR TIMES|RBB TODAY
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アストンマーティンが新コンフィギュレーターを公開 自動車のデジタルシミュレーションに新たな基準を確立

- アストンマーティン、コンフィギュレーターの大幅アップデートを発表
- 光沢の見えるペイント仕上げの表現と、新しい背景が、アストンマーティンのウルトラ・ラグジュアリーなデザインを完璧に表現
- 新しいグラフィクスとナビゲーションによって、より実車に近く表現






2025年10月16日、ゲイドン(英国)
アストンマーティンは、4年前に現在のコンフィギュレーターの提供を開始してから最大規模のアップデートを行いました。現代の新車購入において不可欠な要素となっているコンフィギュレーターはブランドを深く知るための入口であり、今回のアップデートによりユーザー体験のさまざまな側面がさらに洗練されて向上し、真にプレミアムなデジタルプレゼンスを実現します。


新しいコンフィギュレーターの焦点は、より快適な操作性と豊かな画像品質、全体的な没入感の向上です。コンフィギュレーター刷新の指針とするために広範なユーザーリサーチとテストが行われ、それを基に今回の変更が行われました。コンフィギュレーターを起動した瞬間、アストンマーティンのモデルのラインアップを概観できます。ユーザーはここで、コンフィギュレーションを行いたいモデルの画像を選択します。いったん選択されると、そのモデルに関する情報がこれまでより目立つ形で表示中の自動車の真下に表示されます。


新しいコンフィギュレーターでは、表示画像の画質も向上しました。色が照明にどう反応するかを示す新しいアニメーションのプレビューによって、ペイントがよりつややかな光沢と反射で表現されています。ペイントのサムネイルも大きくなり、ボディ表面のさまざまな部分におけるペイントの3次元的な特徴を把握しやすい新しい画像が表示されます。


既存の背景画像に加え新しくゲイドンの背景も追加され、お客様が最終的に決めた仕様を演出するのに一役買っています。アストンマーティンのウォリックシャー本社の大きな吹き抜けのエントランスホールは、これまでもロードカーやレーシングカー、コンセプトカー、クラシックカーまで、アストンマーティンのあらゆる世代のモデルを展示する会場としての役割を果たしてきました。


デスクトップ版のコンフィギュレーターでは、車両の表示スペースを増やすため、ナビゲーションバーの配置が縦から横へと変わりました。このサイドバーは、展開表示することも、折りたたんで表示をすっきり見せることもできます。お客様が選択を行うたびに、より正確で関連性の高いズームイン画像によって選択肢が表示され、さまざまな選択による違いが分かりやすく提示されます。


新しく改良されたコンフィギュレーターは、最新のデザイン言語とグラフィックによって、顧客体験の極めて重要な部分を最適化します。コンフィギュレーターはVanquish Volante、DBX S、今後予定されているValhallaなど、アストンマーティンの最新モデルを見ることのできるショーケースとなり、エイペックスグレイやポディウムグリーンなどのペイント色、およびカーボンファイバーやチタンなどの素材を、生き生きと鮮明に細部まで再現します。


アストンマーティンのグローバルマーケティングディレクターを務めるアレックス・ロングは次のように述べています。「コンフィギュレーターは、現在のアストンマーティンの顧客体験に欠くことのできない要素となっています。デジタルチームはアストンマーティンのデザインスタジオと密に連携して、鮮やかで処理速度の速い、感動的な体験を構築しました。アストンマーティンのデザイン、エンジニアリング、クラフトマンシップの品質と豊かさが忠実に再現され、購入を検討されているお客様に見ていただけることは、私たちにとって極めて重要なことです」


こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-12gPadeS0I



アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。


ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。


英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。


ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。


2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1(R)チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

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