日産自動車株式会社が、AIインサイト分析プラットフォーム「Flyle」を導入・運用開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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日産自動車株式会社が、AIインサイト分析プラットフォーム「Flyle」を導入・運用開始

AI活用で「ノイズに強い」SNS反響分析を実装|分析日数を4営業日短縮し、インサイト分析を高速化実現|導入事例ページ:https://flyle.io/jp/usecases/nissanmotor




株式会社フライル(本社:東京都港区、代表取締役CEO 財部優一、以下Flyle)は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表 イヴァン・エスピノーサ)の市場情報部における、VOC(お客様の声)分析基盤として、AIインサイト分析プラットフォーム「Flyle」が採用・導入されたことをお知らせします。
導入事例ページ:https://flyle.io/jp/usecases/nissanmotor

■導入の背景
「人々の生活を豊かにイノベーションをドライブし続ける」という企業パーパスを掲げ、創業以来、革新的な車を世に出し続ける日産自動車株式会社。
日産自動車株式会社 WEBサイト:https://www.nissan.co.jp/

同社の市場情報部は、お客様の声を代弁し、カスタマーインサイトに基づいた提言を行う重要な役割を担っています。膨大なお客様の声を分析する過程で、「トピック分類の精度」と「ノイズ除去の工数」という大きな壁が立ちはだかっていました。そこで、市場情報部がAIインサイト分析プラットフォーム「Flyle」を導入。その背景や成果についてお話を伺いました。
【抱えられていた課題】
分析品質の属人化: 目視による分析のため、担当者によって分類の精度にばらつきが生じていた。
分析スピードの遅延: 手作業での分類に時間がかかり、リアルタイムで市場の反響を捉える初動が遅れていた。
従来技術の限界:当時のNLPや辞書・ルール型のテキストマイニングは、ビジネス課題に即した分類精度が不足し、市場の変化に対応するための精度改善にも時間がかかっていた。そのため、分析結果が現場のアジャイルな意思決定に直結しづらかった。
ノイズ混入のリスク:スパムや無関係投稿が多く、ルール追随の運用負荷が高い。全体感の誤認やミスリードのリスクがあった。

【導入効果】
分析量の飛躍:SNS口コミの分析量が数倍~数十倍に拡大。これまで見逃していた声を拾えるように。
スピード向上:レポート完成までを約4営業日短縮。高品質な提言をより早く提示。
再現性の確立:ノイズ除去精度の向上でミスリードを抑制。人の判断に寄り過ぎない再現可能なプロセスへ移行。
示唆の具体化:グルーピングで分析粒度を調整し、「自動運転評価における『コーナリングも安心』」のようなまとまりのある洞察を提示可能に。
共通基盤の整備:SNS等の声をAIラベル/テーマで整理し、同じ指標・同じ画面で関係部門が確認できる土台を構築。初期反響把握から示唆共有までを一定のスピードと質で運用可能に。   

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■ご担当者様の声
笹岡岳陽 様・乘口眞喜子 様(日産自動車株式会社 Japan-ASEAN企画本部 市場情報部)

弊部では、SNSの反響分析において「初動の遅さ」と「属人性」、さらにスパムや無関係投稿の混入によるミスリードのリスクに悩まされていました。従来の辞書・ルール型テキストマイニングではトピック分類の精度・自由度が不足し、辞書登録や精度改善に手間がかかる一方で、「いま何が起きているか」を即時に捉えることが難しい状況でした。 Flyleは、案件ごとに定義したノイズをAIで自動判定・除外できる仕組みと、AIラベル/AIグルーピングによる“実務で使える単位”への自動集約が導入の決め手となりました。
導入後は、キャンペーン施策などのSNSでの反響がダッシュボードで即日可視化され、複数部門で共有できるようになりました。 今後は定点分析のさらなる自動化やボトムアップのテーマ抽出を高度化し、文・トピック単位の感情判定や要約までをワンストップで実現したいと考えています。

◆Flyleについて

―「たった1時間で、数万件のお客様の声がAIで自動分析され、顧客ニーズが見えてきた」
「Flyle」は、CX部門・お客様相談室を支援するAIインサイト分析プラットフォームです。
最先端のAIが、大量のお客様の声を自動分類・分析し、次の企画や改善策立案をサポートします。
サービスURL:https://flyle.io/jp

◆会社概要
名称 :株式会社フライル / Flyle,Inc.
代表者:財部優一
所在地:107-0052 東京都港区赤坂一丁目14番15号  第35興和ビル別館 2F
設立 :2020年2月10日
資本金:100,000,000円 ※資本準備金含む
事業 :AIカスタマーニーズプラットフォームの開発・提供
サービスURL:https://flyle.io/jp
会社URL:https://corp.flyle.io/

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