
ストックウェザー株式会社(本社:東京都中央区、代表:桐山 康宏)は、2025年9月24日、IRサイト運営支援ツール「IRパレット」の新機能をリリースします。投資家目線でIRサイトを作るため、ニーズの高かった「事業サマリー」ページ、「業績予想」ページを企業様ごとに作成するサービスを開始します。またIRサイト運営に必要な「適時開示」機能も強化してサービスをスタートさせます。TDnetでのIRニュースや決算短信をIRサイトに自動連携する機能に加え、「総合レポート」「決算説明会資料」「アニュアルレポート」など独自のアーカイブ領域を設定できる機能が公開されます。またイベント告知や商品サービスの告知など自由な記事を作成し公開するCMS機能も始まります。記事のフライングを阻止する「日時予約公開機能」も完備しています。
従来の「株価やチャート」の表示や「業績グラフの開示」のカスタマイズや自動更新機能に合わせ、ぜひIRサイトの効率よい運営にご利用ください。
【IRパレットサイト】https://www.irpalette.com
新機能:投資家が最も求める1.「事業内容と展望」、2.「業績予想」をページ化

新機能1.:「事業サマリー」ページの作成
投資家がIRサイトに訪問する理由は、その企業の財務情報・事業状況・将来の見通しを確認して投資判断材料の収集です。その必要とする情報を簡潔にまとめた「事業サマリー」はIRサイトの必須項目とも言えます。この「事業サマリー」を企業毎に内容をカスタマイズしてご提供します。
企業毎にサンプルを提供できますので、実際のサイトへの反映イメージを確認いただいた上でチューニングやカスタマイズとなり、短期間でIRサイトへの実装が可能です。
新機能2.:「業績予想」ページの作成
「業績予想」は、企業の成長の速度を投資家に認知してもらうことを目的としています。これにより企業の信頼性を高めることができます。事業戦略の進捗を確認するための指標としても非常に有効です。
「事業サマリー」同様、企業毎にサンプルを提供した上で、チューニングやカスタマイズできますので、短期間でIRサイトへの実装が可能となります。
新機能3.:適時開示をより戦略的に便利に

【TDnet連動ニュース】
TDnetに登録・公開された適時開示情報をそのまま自動掲載できます。TDnet登録時に設定したディスクロージャーコードとオリジナルのカテゴリを紐づけ、IRサイトをご覧になった方が検索しやすいように工夫することも可能です。
【オリジナル記事(ニュースリリース)用CMS】
TDnetに登録した適時開示情報の他にも、自社独自のニュースやIR情報といった記事をブラウザ上のCMSにより登録・公開が簡単に可能となります。PDFファイルでの公開はもちろん、テキスト情報での公開にも対応しており、「PDFファイルを作る手間と時間をかけずに速攻性を重視したい」という要望にもお応えしています。公開日時予約の設定、ニュース記事の編集・削除等、柔軟なIRサイト運営に対応可能です。

【決算短信・有価証券報告書】
IRサイトの基本である「決算短信」やEDINET公開の「有価証券報告書」も、年度別や四半期発表毎などの表示方法で即時公開できます。

【オリジナルの決算ライブラリも制作可能】
企業のIR活動の中で表示するべく、オリジナルの資料をIRサイト上にエリアを作り提示が可能となります。
例えば「総合レポート」「アニュアルレポート」「コーポレートガバナンスシート」等といった独自の掲載エリア設定が可能で、こちらについても年度別・四半期発表毎の表示方法で掲載できます。
1.「業績パレット」―業績や財務の表示ツールー
IRサイトに業績や財務の開示や事業サマリーなどにグラフィカルに演出できるツールです。
【なぜIRサイトに業績グラフを表示するべきか?】
投資家サイドの目線で見ると、投資対象を検討する際に、決算短信などから業績の推移を把握する作業が必須となります。IRサイトに訪問し、決算短信のアーカイブを探し、財務三表を確認するというプロセスは思いの外、投資家にとって負荷となっています。業績グラフは投資対象を探しているこのような投資家のサポートとして非常に好意的に受け止められます。業績数値の可視化は各社のIR活動の評価において重視されています。
IRサイトに業績グラフを表示することにより、視覚的に素早く業績を伝え、長期的視点で比較分析が可能となり、投資判断の促進や企業の信頼性を高めることができます。
単なる業績数値の羅列ではなく、視覚的に伝えることにより「成長ストーリー」を直感的に伝える手段として非常に有効です。

【多くの投資家にとって企業の事業内容は「謎」です】
生活に身近な銘柄以外は投資家にとって、事業内容は理解されていないことが多いです。
事業内容、マーケット環境、KPIや事業の展望などを、投資家がIRサイトに訪問する理由はこれらを確認するためです。過去の実績と事業に関する課題や展望を明確に表示することは、投資家に注目を浴びるための必須要素となります。
円グラフや積み上げグラフで事業別売上や利益を表示することにより、その企業の競争力や成長戦略・将来の展望を視覚的に伝えることが勝負どころとなります。
さまざまな業種に対応したテンプレートをご用意しておりますので、実際の各社データでサンプル作成してご覧いただくこともできます。
2.「株価パレット」―株価やチャートの表示ツールー

【株価を表示することは投資家に対する大事なホスピタリティです】
投資家にとって株価とそれにまつわる関連情報は投資を行う際の大事なベンチマークとなります。株価自体はどこで確認しようと同じものですが、IRサイトにわざわざ訪問した投資家にこれを提示することは、基本的に信頼と安心感を伝える大事なホスピタリティになります。
市場評価としての「株価」や「売買代金」や「約定数」等の流動性に関わる情報は投資家にとって重要です。また株価の水準を示す「PBR」「PER」や「配当利回り」「時価総額」等を掲載することは、投資家へ信頼感を与えることに繋がります。
株価チャートでは、決算短信などのTDnet情報と連動して表示することができ、「発表直後の株価変動」を分かりやすく把握することが可能となります。
※納品形式はhtml・iFrame・画像・JSONといった多様な形式にも対応しています。
プロモーションについて(サンプルの無償作成キャンペーン実施中)

2025年9月から12月末までをキャンペーン期間とし無償でサンプルをご提供いたします。
対象ツールは「株価パレット」と「業績パレット」となります。無償サンプルの制作を承ってから各種データのチェックを行い、サンプルをご提示します。通常1週間前後でお届けします。
IRサイトにどう組み込むか?どの様な項目をどの様なグラフで表示するのが投資家に喜ばれるか?は実際のデータで実際のグラフを作ってみないと検討しにくいものです。
キャンペーン中はこのお悩みの一部を解消するため弊社で作ったテンプレートにご依頼があった各社の実際の業績数値(TDnetからの自動取得)でサンプルを作成してお届けいたします。
お気軽にお問い合わせください。
【IRパレットサイト】https://www.irpalette.com
今後の追加予定のツール

今後IRパレットは、会社・企業・事業の顔としてIRサイトに必要な「代表メッセージ」「役員紹介」「事業紹介」「沿革」「ビジョン、パーパス」などのコンテンツをCMS登録・編集が可能な機能拡張を予定しております。
これにより、IRサイト全体を一元管理することが可能となり、IRサイト運営の簡略化・即時性をより一層増すことができ、運営コスト削減にも有効となります。
正式なリリースが決まり次第、発表させていただきます(2025年10月予定)。
「IRパレット」が目指すこと
東京証券取引所が2026年4月より実施を予定している上場維持基準の厳格化(時価総額・売買代金・株主数など)により、IR機能の強化は上場企業にとって重要なテーマとなっています。「IRパレット」は、IR担当者の業務負荷を減らしながら、企業と投資家の対話の質を高めるツールとして、実務面・戦略面の双方から企業価値向上をサポートします。
「IRパレットは」IRサイトを「開示の場」から「魅せる・伝える場」へと進化させる、
新時代のIRブランディング・ツールになることを目指しています。
お問い合わせ先
ストックウェザー株式会社IRパレットサポート
担当:野口、大村
問合せフォーム:https://about.stockweather.co.jp/contents/ir/contact-us.html
ストックウェザー株式会社について
ストックウェザー株式会社代表者:桐山 康宏
〒104-0041
東京都中央区新富1-14-1 いちご八丁堀ビル 4F
TEL:03-5540-6525
https://about.stockweather.co.jp/
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