サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うSenxeed Robotics株式会社(本社:東京都/代表取締役社長:田口 大悟、以下当社)は、AIとロボティクスの社会実装を推進するGMO AI&ロボティクス商事株式会社(本社:東京都、代表取締役:内田 朋宏、以下「GMO AIR」)と業務提携し、第一弾としてGMO AIRが展開している「ロボット人材派遣型サービス」において、研究開発用ヒューマノイドロボット「Walker E」の国内展開を開始致します。

- 「Walker」について
「Walker」は、2012年設立、中国・深圳に本社を置く UBTECH Robotics社 によって開発されたヒューマノイドロボットです。UBTECH社は、サービスロボット分野で世界累計10,000台以上の販売実績を誇り、2024年1月には香港市場に上場。グローバルにおいても非常に高い評価を受けている中国ロボットメーカーです。
当社はUBTECH社のストラテジックパートナーかつ国内代理店です。

・「Walker E」の主な特徴
1. 人型設計
身長172cm、41自由度(DOF)、時速10kmのスプリントや複雑な動作が可能
2. 高精度センサ
3Dビジョンセンサ、高精度慣性計測ユニット(IMU)、6軸力覚センサ
3. 関節の自由度
電動駆動関節により、機敏かつ滑らかな動作を実現
4. 軽量ロボットアーム
超軽量アームを搭載し、人間の腕に近い柔軟な動作が可能
5. ロボットハンド
人間の手の動きを高度に模倣し、複雑な作業も実行可能
より詳細な情報は弊社HPでご確認ください。
https://www.senxeed.com/walkere
今後の展開予定
「WalkerE」に続き、以下のモデルも順次国内展開を予定しています。
WalkerS:工場・物流現場に最適化した産業向けモデル
WalkerC:大阪・関西万博で活躍した商業向けコミュニケーション特化型モデル
これらを通じて、日本国内におけるロボット導入の幅を拡大し、産業・教育・公共分野の現場での社会実装を加速してまいります。
- GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR)について(https://ai-robotics.gmo/)
GMO AIRは、AI・ロボット事業を担う総合商社として2024年6月18日に設立されました。AI技術とロボットの導入、活用支援を中心に、さまざまな業界において効率化と自動化を促進する革新的なソリューションを提供します。
また、国内外のロボットの提供にとどまらず、GMOインターネットグループの強みであるインターネットインフラ商材やセキュリティサービス、金融事業を活用したレンタルやリース、AIコンサルティングをあわせてご提供することで、人口減少などの社会課題を解決し、安全で持続可能な未来の実現を目指します。
- Senxeed Robotics(センシードロボティクス)について
多様なロボットの導入が拡大していく中で、人とロボットが共生する社会を創っていくことを目指し、国内外のロボットメーカーと連携を図りながら、ロボットの導入、社会実装を進めています。
社名: Senxeed Robotics株式会社
代表: 代表取締役社長 田口 大悟
本社: 東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU302
ホームページ: https://www.senxeed.com/
事業内容:
・ ロボットを活用したソリューションの企画・開発・運営
・ ロボット向けプラットフォームの提供
・ 海外ロボットメーカーの国内展開、輸入及び代理店
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