【受賞者一覧】
AWS Ambassadors 佐々木 航太 (2年連続選出)
Japan AWS Top Engineers 佐々木 航太、田中 拓摩、好光 泰章、近藤 恭史、加藤 裕士
Japan AWS Jr.Champions 福地 開、鵜池 真歩

<受賞者>左から、福地、加藤、近藤、佐々木、田中、好光、鵜池
【表彰プログラムについて】
AWS Ambassadors
AWS Ambassadorsは、AWSパートナー企業から、卓越した AWSの技術力を有し、その技術や知識を発信して世に広めたエンジニアがグローバルで評価され選出されるものです。
Japan AWS Top Engineers
Japan AWS Top Engineersは日本独自の表彰制度で、APNに加入する企業から、特定の AWS 認定資格を持つエンジニアの、AWSビジネスの拡大につながる活動などが評価され選出されます。
Japan AWS Jr.Champions
Japan AWS Jr. Chanpionsは、APNに加入する企業に所属する、若手エンジニアを対象にした日本独自の表彰制度です。 AWS を積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与える活動が評価され選出されます。
さらに、AWS 認定資格をすべて保有している「2025 Japan AWS All Certifications Engineers」に、当社から27名が選出されました。
当社は、AWSに精通したプロフェッショナル人材の育成に向け、全社的な資格取得の推進や育成プログラムによる技術力強化、グローバルカンファレンスへの参加支援など多角的な取り組みを実施しています。この結果、約3,100件のAWS資格取得を達成(注1)し、案件を通じた実践機会の提供により即戦力人材の育成を推進しています。
今後も AWS に精通した社員の育成を推進し、NECグループにおけるクラウドプロジェクトを通じて、お客様のDX推進および社会課題の解決に貢献していきます。
以上
(参考)
【受賞者のエントリー時の主な活動】
AWS Ambassadors
佐々木
ユーザグループJAWS-UG(注2)でのイベント登壇や運営活動を行いながら、社内のエンジニア育成に貢献。AWSの適用が困難な数多くの案件に対応し、レガシーシステムのモダナイゼーションで高い評価を得ている。
2025 Japan AWS Top Engineers
田中
社内勉強会を開催し、AWS技術者育成に貢献。TECH PLAY(注3)登壇や、1,000Contributionを獲得したQiita(注4)への記事投稿等、対外的な発信にも注力。プロジェクトでは、Amazon Bedrock(注5)を活用した生成AIによる商材開発をテックリードとして推進。
好光
JAWS-UGの運営や週次での情報発信等の対外的な活動の他、文化醸成を目的とした社内コミュニティの企画運営にも従事。クラウド領域におけるSIのモデル化や、AWS Well-Architected レビュー(注6)を実践し、大規模プロジェクトに適用するなど幅広く活躍。
近藤
AWSを活用したサーバーレスアーキテクチャを中心とした業務システムを構築し、建設業や官民連携事業等のビジネスの成長を支援。継続的な勉強会の開催によってAWS技術者育成を推進するとともに、社内外への情報発信を通じてAWSビジネスの拡大に貢献。
加藤
JAWS-UG コミュニティ(CDK/札幌支部)活動に参画し、AWS Samurai(注7)にて社外メンバーとの合同グループで受賞。技術ブログの掲載や、イベント等を通じて知見を広く共有している。プロジェクトでは先進的なIaC(注8)を導入して効率化に貢献。
2025Japan AWS Jr.Champions
福地
約35件の技術ブログ掲載と、5度の社外イベント登壇により、自己研鑽を深めながら情報共有に貢献。オンライン勉強会開催により親交を深めた30名の異業種のエンジニアとともに、ブログリレーを企画・執筆し、知見の共有を推進。AI領域にも注力。
鵜池
小中学生向けプログラミング教室や、ライトニングトーク登壇等で、社内外にAWSの魅力を紹介。半年で27本の技術ブログを執筆し、資格取得ノウハウやAWS活用事例について積極的に発信。
なお、AWS Community Builders(注9)に、加藤が3年連続選出され、佐々木、好光、福地の3名が初選出されています。
【当社におけるAWS人材育成に関する取り組みについて】
当社は、グローバル市場で通用する高度な専門性を備え、大規模プロジェクトをリードできるAWSのプロフェッショナル人材の育成に向けて、以下の取り組みを行っています。
- クラウド活用のスキルを全社的に向上させるため、対象者の制限なく、AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト資格の取得を推奨
- NECと共同で設計した育成プログラムを用いて、ワークショップ形式で運用、セキュリティ、コスト最適化などのフレームワークを習得させ、案件において高度な技術力を発揮できる人材を育成
- 「AWS re:Invent」をはじめとするグローバルカンファレンスへの参加(注10)を支援し、最新トレンドのキャッチアップとキャリア自律を促進
- 社内のクラウド勉強会兼コミュニティ(注11)の運営や、全国各地の技術交流コミュニティの立ち上げをバックアップすることで、社員の自発的な知識・経験の共有により、AWS利用の高度化と文化醸成を図る
- 資格を活かせる案件とクラウドエンジニアをマッチングするプラットフォームを整備し、実践機会を提供することで、短期間で即戦力となる人材の育成を実現
(注1) 2025年6月1日時点の当社認定資格登録システム調べ
(注2) JAWS-UG(AWS User Group - Japan):
AWSが提供するクラウドコンピューティングを利用する人々のコミュニティ
(注3) TECH PLAY:
IT業界のイベント、勉強会、交流会などの情報を集約し、公開しているプラットフォーム。
イベントのアーカイブ動画や、スキルアップに役立つテック記事、技術ブログが掲載
(注4) Qiita:
エンジニアに関する知識を記録・共有するための、日本最大級のプログラマー向けコミュニティ。
Qiita では、技術に関する記事やコード、ノウハウなどを共有し、エンジニア同士が情報交換や学習ができる
(注5) Amazon Bedrock:
AWSが提供する生成AIサービス。APIを通じて文章生成、画像作成、チャットボット構築などを実現できるため、
企業のサービスやアプリケーションに取り入れられている
(注6) AWS Well-Architected レビュー:
AWSが提供する「AWS Well-Architected フレームワーク」に基づいて、AWS環境の設計や運用を診断・監査し、
改善点やリスクを特定するためのレビュー
(注7) AWS Samurai:
1年間の JAWS-UG コミュニティ活動において、ユーザーコミュニティの成長および AWS クラウドの普及に
大きく貢献または影響を与えたユーザーを表彰する制度
(注8) IaC:
Infrastructure as Codeのこと。手動のプロセスや設定の代わりにコードを使用して
コンピューティングインフラストラクチャをプロビジョニングおよびサポートできることを指す
(注9) AWS Community Builder:
知識の共有や技術コミュニティとの連携に熱心なAWS 技術愛好家や新興のソートリーダーに対し、
技術リソース、メンターシップ、ネットワーキングの機会が提供されるプログラム
(注10) 「AWS re:Invent」をはじめとするグローバカンファレンスへの参加:
(参考) 「AWS re:Invent 2024」参加レポート
Vol.1 https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/01/
Vol.2 https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/02/
Vol.3 https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/03/
(注11) 社内のクラウド勉強会兼コミュニティ:
(参考)学びをアウトプットする文化 - 当社コーポレートブログ
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2024/04/index.html
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
<発表ページ>
・2025 AWS Ambassadors発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-ambassadors/
・2025 Japan AWS Top Engineers発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-top-engineers/
・2025 Japan AWS Jr. Champions発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-jr-champions/
・2025 Japan AWS All Certifications Engineers 発表 URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-all-aws-certifications-engineers/
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