Mac向けユーティリティを提供するDr.Buhoは、2026年7月15日、MacのFinderで隠しファイルや隠しフォルダを表示する最新ガイドを公開しました。Finderのキーボードショートカットを使って一時的に表示する方法をはじめ、ターミナルで常時表示する設定、特定のファイルやフォルダに設定されたhidden属性を解除する方法、隠しファイルを削除する際の注意点について詳しく解説しています。
Macでは、システムやアプリの動作に必要なファイルを誤って変更・削除しないよう、一部のファイルやフォルダがFinder上で非表示になっています。そして、必要により、一部部分のファイルやフォルダをhidden属性に設定することもあります。その後、隠しファイルを表示するには、どうすればいいのでしょうか。
隠しファイルを確認するだけなら、Finderで「Command+Shift+.」を押す方法が最も簡単です。一方、常に表示したい場合や、特定のファイルだけを通常表示に戻したい場合は、ターミナルを使用できます。
この記事では、目的別に適切な方法と注意点を解説します。
- Macでシーン別の隠しファイル表示方法一覧表
- Macの隠しファイルには、主に次の2種類があります。
- .zshや.cacheのように、名前が「.」から始まるファイル・フォルダ
- hidden属性が設定されているファイル・フォルダ
- どちらに該当するかによって、適切な操作が異なります。
Macでシーン別の隠しファイル表示方法一覧表

方法1:Finderで隠しファイルを一時的に表示する方法
Finder上で隠しファイルを素早く確認するには、キーボードショートカット(Command+Shift+.)を使用して、素早く表示できます。確認が終わったら、同じショートカットを押して、表示されたファイル・フォルダが再び非表示になります。ショートカットが反応しない場合は、Terminalなどを利用して、表示してください。

方法2:Terminalで隠しファイル・フォルダを常に表示する方法
ステップ1:Terminalを開きます。
ステップ2:次のコマンドを入力し、Returnキーを押します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -bool true

ステップ3:Finderを強制終了してから再起動します。または、「killall Finder」というコマンドを利用して自動的に再起動して、隠しファイルが自動的に表示されます。

ファイルやフォルダにmacOSのhidden属性が設定されている場合は、chflags nohiddenで解除してください。
手順:Terminalでchflags nohidden "users/xxx/書類”を入力し、Returnキーを押します。users/xxx/書類は任意の表示ファイル・フォルダに変換してください。
パスを手入力するのは難しいと思う場合、直接Finderからターミナルへドラッグしてください。ドラッグするとき、””マークを付いて、ドラッグしてください。
方法3:先頭が「.」を削除し、ファイル名を変更して、ファイル・フォルダを表示する
.zshや.cacheのように、名前が「.」から始まるファイル・フォルダを表示するには、先頭が「.」を削除し、ファイル名を変更ししから、ファイル・フォルダが自動的に表示されます。
terminalでmv ".cache" "cache"というコマンドを利用して、実行してもいいです。この方法で、一部分のフォルダを変更しても、再び再生されます。そして、アプリ、開発環境、サーバー設定などのフォルダとファイルの名前を変更しないでください。例えば:
.git
.gitignore
.env
.ssh
.zshrc
.bash_profile
.htaccess
.cacheなど、一部の隠しファイルを削除する方法
隠しファイルだからといって、すべてが不要なわけではありません。たとえば「.cache」フォルダには、AIツールやアプリの使用時に自動生成されたキャッシュファイルが保存されています。不要なキャッシュを削除すると、Macの空き容量を増やせるほか、アプリの一部の不具合が解消されることもあります。
ただし、隠しファイルをむやみに削除すると、システムやアプリの動作に影響を与える可能性があります。削除する前に、以下の手順で確認しましょう。
ステップ1:ファイルやフォルダの用途を確認する
対象のファイルやフォルダが、システムの動作、開発環境、サーバーの設定などに関係していないか確認します。これらに関係する場合は、用途を十分に理解していない限り、削除しないでください。該当しない場合は、次のステップに進みます。
ステップ2:更新日時を確認する
対象のファイルやフォルダの更新日時を確認します。最近更新されたものほど、現在使用しているアプリに関連している可能性が高いため、削除するとアプリに一時的な不具合が生じる場合があります。一方、長期間更新されておらず、関連するアプリもすでに使用していない場合は、削除候補として検討できます。
ステップ3:削除したいファイルをデスクトップのいフォルダに移動して、アプリやシステムは正常に動作できるか確認します。問題はない場合、ゴミ箱に移動してください。
なお、Mac内の不要なファイルやフォルダを手軽に整理したい場合は、Macクリーナー「BuhoCleaner」の利用もおすすめです。
参考記事リンク:
BuhoCleanerの公式サイト:https://www.drbuho.com/jp/buhocleaner
Macで隠しファイル・フォルダを表示する2つの方法: https://www.drbuho.com/jp/how-to/show-hidden-files-mac
配信元企業:Dr.Buho
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