【UAE・アブダビ】“光の美術館”ルーブル・アブダビ - DreamNews|RBB TODAY
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【UAE・アブダビ】“光の美術館”ルーブル・アブダビ

世界の文明をつなぐ中東の文化拠点──現地で体験して分かった魅力と意外な一面
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビにある「ルーブル・アブダビ」。2017年の開館以来、世界中から観光客が訪れる中東最大級のユニバーサル・ミュージアムだ。芸術性だけでなく、文化交流を象徴する存在として高い評価を受けている。

樽谷大助と樽谷日向が現地を訪れ、その魅力と実際に体験したエピソードをレポートする。



幻想的な“光の雨”が降り注ぐ唯一無二の建築美
世界的建築家ジャン・ヌーヴェルが設計した巨大ドームから降り注ぐ「レイン・オブ・ライト(光の雨)」。訪れる人々が思わず息をのむ、ルーブル・アブダビを象徴する光景だ。
海に浮かぶように見える建物は近未来のようでありながら、アラブ文化の幾何学模様を取り入れた繊細なデザインとなっている。






世界の文明を横断する展示
館内には、・ダ・ヴィンチ作「ラ・ベル・フェロニエール」・古代エジプトの石棺・アジアの宗教美術・ムンクの作品など、多様な文明を“横断的”に並べる展示方法が特徴的だ。
お土産コーナーには葛飾北斎のアイテムも販売され、日本文化への関心の高さもうかがえた。




訪れて分かった意外な一面
樽谷日向が訪れた当日は、美術館ならではの“想定外の厳しさ”もあったという。
セキュリティは非常に厳重
小さなカッターなど、 刃のついたものはすべて没収 されるほどの徹底ぶり。中東地域ならではの国際基準が感じられた。

帰りは“タクシー待ち渋滞”が発生
ルーブル・アブダビは海沿いに位置し、周囲に公共交通機関が少ない。
そのため、帰館者はほぼ全員がUberなどの配車アプリを利用する。「タクシーが全然来ない」と多くの観光客が困っており、警備員に詰め寄る姿も見られるほどだった。
帰りの交通手段は、事前に呼ぶか、余裕をもって行動するのが必須です。美術館の中は世界観が素晴らしいのに、外に出た瞬間の混雑はかなり現実的でした



アブダビ文化観光の象徴として存在感
ルーブル・アブダビはアート愛好家だけでなく、“文化を通じて世界とつながりたい”と願う人々が集まる場となっている。
宗教・文化を超えて「人類共通の物語」を展示する美術館として、アブダビから世界への文化発信を続けている。

欧州ジャーナリスト連盟(European Federation of Journalists)
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
(社)モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助d.tarutani0120@gmail.com

取材アシスタント HINATA TARUTANI
取材アシスタントKANAME YAGIHASHI
取材アシスタントTatiana Ivanovn




配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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