■調査概要
・調査対象:「ITmedia AI+」読者
・回答数: 510件
・調査期間: 2025年4月16日~2025年5月2日
・調査方法: Webサイトでの自記式アンケート
■調査結果サマリー

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https://go.itmedia.co.jp/l/291242/2025-08-28/2d2nwyn
※要会員登録(無料)
■調査結果の詳細
1. 業務での生成AI活用状況
この1年間で生成AIの活用状況が「増加した」と回答した読者は72.4%に上り、そのうち31.2%が「大幅に増加」と回答しています。これは、AI活用が一時的なトレンドではなく、明確かつ加速的な増加傾向にあることを示しています。

2. 生成AIの効率化の効果を感じている業務領域
「データ分析・リサーチ」が19.4%でトップ、次いで「コーディング」(16.6%)、「コンテンツ制作」(9.2%)が挙げられています。

3. 企業でのAI導入における最大の障壁
「費用対効果の不明確さ」(48.8%)、「社内での専門知識・スキル不足」(36.2%)、「セキュリティ・データ漏えいリスク」(32.5%)が上位を占めています。

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■調査結果への考察
本調査の結果について、ITmedia AI+の井上編集長は以下のようにコメントしています。
この調査結果から、日本企業におけるAI活用は着実に進んでいるものの、導入には依然としていくつかの課題があることが明らかになりました。特に、技術的な側面だけでなく、費用対効果の可視化やセキュリティといった経営・コンプライアンス面での課題が、今後のAI導入をさらに加速させるための重要なポイントになると考えられます。
ITmedia AI+は、AIのビジネス活用において具体的なニーズと課題を抱え、最先端の情報を求めるITmedia AI+の読者のニーズに応えるべく、引き続きAIに関する最新技術動向、活用事例、導入課題解決に向けたソリューション情報などを多角的に提供してまいります。
■調査項目
1. 現在の生成AIとのかかわり方の状況
2. 1年前と比較して、生成AIの活用状況はどのように変化したか
3. 定期的に使用している生成AIツール
4. 今後、使ってみたい生成AIツール
5. 生成AI(ChatGPTPlus、ClaudeProなど)に支払っている月額費用
6. 現在、生成AIを実際に活用している用途
7. 今後、新たに生成AIを活用したい、または活用を拡大したい用途
8. 生成AIによって最も効率化効果があったと感じている業務領域
9. 直近1年以内で、AI関連のソリューション導入・サービス利用にかけた予算規模
10. 昨年度と比較して、今年度のAI関連投資予算はどのように変化したか
11. 勤め先のAI関連投資の主な対象
12. AIツール・サービスの選定において、重視する要素
13. AIツール・サービスの導入における課題や障壁
14. 組織内のAIガバナンス体制整備状況
15. 社内のAI人材育成について取り組んでいること
下記より完全版レポートを無料ダウンロードいただけます。
「ITmedia AI+ AI活用と投資動向調査」(2025年5月発行)
https://go.itmedia.co.jp/l/291242/2025-08-28/2d2nwyn
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以上
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<本リリースに関するお問い合わせ>
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