
今年の国際青少年デーのテーマは、「Local Youth Actions for the SDGs and Beyond」。グローバルな目標を地域の現実に落とし込み、持続可能な未来を築く上で若者が果たす独自の役割を強調しています。
大沼さんはまさにその実践者であり、父の故郷・三宅島から聞かされた海の変化をきっかけに、海洋保全への関心を深めてきました。メキシコ・ラパスでの保護区活動から得た「守ることで海は再生する」という確信、岩手での藻場再生活動への参加、そして2025年までに1万人に海洋問題を伝えることを目指す「Blue Campus」プロジェクトの立ち上げなど、地域に根ざした行動を積み重ねています。
また、学校や地域イベントでのワークショップやカードゲームを通じて、同世代や子どもたちに楽しく海の大切さを伝える活動も展開。これらは、SDGs達成に向けたローカルアクションの好例であり、国際青少年デー2025が求める「地域の若者が政策と現場をつなぐ存在」としての役割を体現しています。

今後は、PADIダイブマスターを目指す彼女が、プロとして“海の魅力と現実”を発信し、ガイドとして導く存在へ成長することを目指しています。
PADIは、大沼七奈さんのような次世代リーダーと共に、ダイビングを通じて海洋保全の輪を広げ、地域から持続可能な未来づくりを加速させてまいります。
大沼さんの詳しい活動はこちらから
https://blog.padi.com/jp/japanese-teen-marine-activist/
【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)】
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、ダイバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っています。世界186ヶ国で12万8千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,600以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界的規模で運営をする組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。
1966年設立以来、3,000万枚以上のCカードを発行しており、全世界で年間約100万人以上のダイバーが、PADIの教育カリキュラムによる認定を受けています。つまりおよそ30秒ごとに世界中のどこかで誰かがPADIの認定を受け、その割合は世界中のダイバーの約60%以上にも及んでいます。
【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関
配信元企業:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
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