2013年1月のIT・デジタル セキュリティニュース記事一覧(3 ページ目)

「Dell OpenManage Server Administrator」にXSS脆弱性
IPAおよびJPCERT/CCは、Dellが提供する「Dell OpenManage Server Administrator」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

PayPalを騙るフィッシングが出現……怪しげな日本語メール、サイトは現在も稼働中
フィッシング対策協議会は10日、PayPalを騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。

ACCS、「著作権Q&A」コーナーを公開……平成24年改正著作権法に対応
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は10日、著作権のよくある質問と回答をまとめたQ&Aコーナー「著作権Q&A」を、公式Webサイト内にオープンした。1月1日から施行された平成24年改正著作権法に対応している。

31%の企業が標的型攻撃を経験、7割以上が対策せず
NRIセキュアは、「企業における情報セキュリティ実態調査2012報告書」を公開した。調査結果によると、31%の企業が標的型攻撃を経験しており、標的型攻撃は売上高が大きい企業ほど狙われる傾向があった。

最大深刻度「緊急」は2件…1月セキュリティ情報 日本マイクロソフト
日本マイクロソフトは、2013年1月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り7件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が5件となっている。

IEのメモリ利用不備により任意のコードが実行される
NTTデータ先端技術は、Microsoft Internet Explorerに発見されたリモートから任意のコードを実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。

「Adobe Flash Player」に複数の脆弱性
警察庁は、米アドビ社が1月8日(現地時間)、「Security updates available for Adobe Flash Player:APSB13-01」を公開したことについて「@police」において注意喚起を発表した。

Ruby on Railsに複数の脆弱性……認証が回避される可能性
IPA(情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9日、「Ruby on Railsに複数の脆弱性」を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表した。

未対応のIE脆弱性を狙う「Watering Hole」型攻撃
トレンドマイクロは、「Watering Hole」型攻撃についてブログで詳細を発表した。

AndroidスマートフォンからDDoS攻撃
Dr.WEBは、Androidを標的とする新たな悪意のあるプログラム「Android.DDoS.1.origin」を確認したとして警告を発表した。

新マルウェア「Android.Exprespam」出現は、不起訴処分が引き金?……シマンテックが指摘
シマンテックは8日、同社公式ブログにおいて、個人情報を収集する日本語のAndroidマルウェア「Android.Exprespam」に関する情報を公開した。

三菱東京UFJ銀行を騙るフィッシングサイトが出現……現在も稼働中
三菱東京UFJ銀行は7日、同銀行を騙ったフィッシングが不審な電子メールが出回っているとして、注意喚起する文章を公開した。クレジットカードの情報を盗み取ろうとする不審な電子メールが発生しているという。

2012年のインターネット脅威、アクセスランキング
日本IBMは、Tokyo SOC Reportとして「2012年のインターネット脅威概括」を発表した。最も注目を集めた記事は、3月22日に掲載された「Javaの脆弱性(CVE-2012-0507)を悪用する攻撃の増加を確認」であった。

「緊急」2件を含む7件……1月セキュリティ情報事前 日本マイクロソフト
日本マイクロソフトは、2013年1月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は1月9日で、7件のパッチ公開を予定している。

Adobe ReaderおよびAcrobatのセキュリティアップデート、事前通知
Adobe Systemsは、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアップデート(APSB13-02)の事前通知について発表した。

「Internet Explorer」に任意のコードが実行される
IPAおよびJPCERT/CCは、Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」に解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

シマンテック、中小企業向けに新しいクラウド型エンドポイントセキュリティを提供開始
シマンテックは7日、中小規模企業向けの新しいクラウド型エンドポイントセキュリティサービス「Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013」を発表した。

日本語による偽画面を使った巧みな犯行が増加……IPA、1月の呼びかけ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7日、2013年1月の呼びかけ「ウイルスの ゴールをゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」を発表するとともに、2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説する文章を公開した。