2006年11月のIT・デジタル エンタープライズニュース記事一覧

住友電工、最大200Mbpsで通信可能なビル向け高速PLCモデム
住友電気工業は、11月14日の総務省からの形式指定取得をうけて、12月上旬よりビル向け高速PLCモデムの国内販売を開始する。

工場や発電所など過酷な環境に設置できるイーサネットスイッチ
日商エレクトロニクスは28日、工場や発電所などの産業用イーサネットスイッチ「RuggedSwitch」について、カナダRuggedCom社と代理店契約を締結したと発表した。RuggedSwitchは、高温や高ノイズの環境でも耐えられるという製品だ。

プラネックス、小規模オフィスを対象にしたトラフィック監視アプライアンス
プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス)は24日、情報漏えいの抑止などを目的にしたトラフィック監視アプライアンス「監視万能 for compliance」にあらたに「KBC-20」を追加したと発表した。小規模のオフィスや部署での利用が想定されている。

富士通、NTTドコモの「Super 3G無線基地局装置」の開発・製造メーカーに
富士通は21日、NTTドコモの「Super 3G無線基地局装置」の試作機、および商用装置の開発・製造メーカーに選定されたと発表した。

トレンドマイクロが検疫アプライアンスサーバの最新版「Network VirusWall Enfocer 2500」を発表
トレンドマイクロは20日、企業向けコンピュータウィルス対策ソリューションとして、検疫プアライアンスサーバー「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」を12月12日より販売すると発表した。

アンリツ、CATV事業者向けの帯域制御装置「フェアシェア PureFlow FS10 CATV」
アンリツネットワークス(アンリツ)は14日、CATV事業者向けの回線制御装置「フェアシェア PureFlow FS10 CATV」を15日から販売すると発表した。同製品は、CATVインターネットにおいて、使用ユーザごとに均等に帯域を割り当てる装置。

NEC、ホワイトボードの情報を共有できる「UNIVERGE緊急対策会議ソリューション」
日本電気(NEC)は13日、自然災害や事故発生時などの緊急時に、ホワイトボード上に書いた文字や絵を読み取り、ネットワークで連携しながら、災害情報や指示事項のリアルタイムな収集・共有を支援する「UNIVERGE緊急対策会議ソリューション」を発表した。

ソフトバンクが創業来最大水準の利益を達成、携帯も善戦と孫社長
8日、ソフトバンクは「平成19年3月期第2四半期」の決算説明会を開催。「1.携帯事業本格始動」「2.創業来最大の利益水準を達成」「3.ボーダフォン買収リファイナンス完了めど」などについて報告した。

既存サービスとの統合を見据え、新たな実験が始まるWiMAX
WiMAX標準化へ向けて仕様の検討や機器の認証を行っている業界団体「WiMAX Forum」。このForumメンバーであるアッカネットワークスに、WiMAX Forumの概要や、韓国のWiMAX事情、さらに同社のWiMAX実証実験について話を伺った。

【Symantec Vision 2006 Vol.3】Backup Exec最新版は継続的な保護と瞬時のリカバリ
シマンテックは2日、Symantec Vision 2006にて、中小企業向けで主にWindows環境での利用を想定したバックアップ・ソフトウェアである「Symantec Backup Exec」の最新バージョンとなる11dを発表した。受注開始は6日より。

NEC、KDDIの「ウルトラ3G構想」の中核システムとなるMMDを受注
日本電気(NEC)は1日、KDDIが推進する「ウルトラ3G」構想の中核システムとなる「MMD」(Multimedia Domain)を受注したと発表した。