シマンテックとNECは、サービスプロバイダ(xSP)向けに、メールウイルスの検出・駆除を代行する「メールウイルスチェックゲートウェイサービス」を提供すると発表した。サービスプロバイダは、設備投資やアプライアンスサーバの運用などが不要となる。
@aichinet(愛知インターネット)は、6月下旬よりサービスを開始するBフレッツ3タイプについてサービス内容を発表した。マンション、ファミリーは月2,700円で。
米センティリアムは、新しいDSL技術「eXtremeDSL(エクストリームDSL)」を発表した。日本国内の多くの事業者が8Mbpsサービスで採用している「G.dmt AnnexC」をベースにしたもので、eXtremeRateは、下り最大速度が10Mbps以上となる。
北海道のシステム・ケイ(旧アイキュー)は、同社の無線インターネットサービス「mu1000.net」の4番目の基地局として、あらたに札幌東基地局(札幌市東区)を開局する。下り速度は最大10Mbps。
テイチクエンタテインメントとNTT-Xは、gooブロードバンドにおいてテイチク所属アーティストの演歌ビデオクリップやカラオケ講座などを配信する「こぶしdeねっとBB」をオープンした。
NTTアドバンステクノロジは、NTT東日本と共同で構築・運営しているADSLモデムの接続試験環境で、あらたに8M対応モデムについても接続性の確認ができるようになったと発表した。
公正取引委員会は、平成13年度の景品表示法に関する事件処理の概要を公表した。多くは通常の店舗販売での違反事例だったが、インターネットにおける不当表示へも警告が出されている。ネット関連で目新しいのは、「ホームページの記載通りにはサービス提供が開始できていない」という事件だ。
NTT-MEはタカラ主催の「ベイブレードワールドチャンピオンシップ2002〜ベイブレード世界選手権2002〜」において、幕張メッセと大阪(日本橋)、韓国(ソウル)を接続、西日本代表チームと韓国代表チームへの応援メッセージを音声・映像で中継する。
「BROAD-GATE 01」と「ShowTime」で中田英寿選手がセレクトしたインテリア類のリアルタイムネットオークションを6月6日、20日に開催。
ぷららネットワークスは、Bフレッツ対応メニューとして、NTT西が提供する予定のBフレッツ・ファミリー100タイプ(100Mbps/シェアドアクセス)に対応すると発表した。個人向け、法人向けとも、現行のファミリータイプ向けのサービスでの対応となる。
NTT西日本は、5月24日より西日本エリアの60市52町村で新たにフレッツASL 8Mサービスの受け付けを開始する。いずれも各都市の一部が該当する。
天文現象などをネット中継する非営利団体ライブ!ユニバースは、6月11日の金環日食のもようを朝6時よりライブ中継する。
ニフティは、アッカ・ネットワークスとイー・アクセスのADSL回線を使用した接続サービスで、あらたに「モデムなし」メニューの提供を開始した。これにより、ADSLモデムをユーザが選択できるようになる。
岡山県高梁市の一部地域でCATVサービスを展開する吉備ケーブルテレビが第一種電気通信事業の許可を取得した。
みあこネットは、京都府内で行っている無線インターネット実証実験の提供エリアを拡大した。増設されたアクセスポイントは、いずれも京都市内のもの。
Panasonic hi-ho(松下電器産業)は、DDIポケットの提供するAirH”の128kパケット通信サービス(つなぎ放題コース+オプション128)に、5月27日より対応する。
Yahoo! BB、兵庫県の岩岡局、稲美局が開局。和歌山県では田辺局がリーチDSL対応局に。
NECは、ADSLモデム内蔵ルータ「AtermDR30F/CE、DR35FH/CE」のAM波ラジオノイズに対するノイズ耐性が改善された最新ファームウェアの提供を開始した。
センチュリー・システムズは、小型ブロードバンドルータ「XR-300/TX2DES」「XR-300/TX2」「XR-300/TX4」の最新ファームウェア「Ver2.1.4」の提供を開始した。
九州総合通信局は、同局管轄内におけるインターネット利用の現状をまとめた。九州管轄内でのインターネット利用経験率は51.6%で、プライベートで利用している率は39%となった。
シトリックス・システムズ・ジャパンとDDIポケットは、Citrix MetaFrameとAirH”を組み合わせた「ワイヤレスサーバーベースコンピューティング」の推進に向けた協業に合意したと発表した。MetaFrameサーバ上のWindowsアプリケーションを、Citrix ICAを搭載した各種クライアント(PDAを含む)から定額の接続コストで利用できるようになる。
情報通信総合研究所は、インターネットの普及予測をした。同社によれば2005年には1億人がインターネットを利用し、そのうちブロードバンド環境の利用者は3,000万と予測する。
米マイクロソフトは、20日の国際的電子製品見本市「E3」の開催を前に、ブロードバンド回線を想定したXbox向けオンラインサービス「Xbox Live」の詳細と、ネットワーク対応ソフトのラインアップの一部を公開した。発表当初から、ブロードバンド対応を明確に打ち出していたXboxが、今回の発表でようやくその一端を見せたことになる。
ソースネクストは、ADSLユーザ向けのデータ転送ユーティリティソフト「超速ADSL」を6月7日より発売開始する。