息子の前で暴行を受け、死に至った映画監督の痛ましい事件の全貌が明かされる。
6月1日夜、韓国で放送されるバラエティ番組『ヒドゥン・アイ』では、故キム・チャンミン監督の事件が取り上げられる。
最近、検察が加害者らを「傷害致死」ではなく「殺人」の罪で起訴したことで、改めて社会的な公憤を呼んでいるためだ。
昨年10月、発達障害を持つ息子とともに飲食店を訪れたキム・チャンミン監督は、同じ店にいた男らから暴行を受けて意識を失い、脳死判定から18日後に息を引き取った。

当初、加害者の男らには傷害致死罪が適用されていたが、専任捜査チームによる補完捜査の過程で、事件をめぐる衝撃的な証拠が次々と判明。特に、加害者Aが知人との電話で「殺すつもりで殴った」という趣旨の発言をしていた録音データが確保されたことで、検察は殺人罪を適用するに至った。
また、加害者らは事件後に携帯電話を解約するなど証拠隠滅を謀った疑いがあるほか、あるYouTubeチャンネルに出演した際には「加害者と呼ばれるのは不快だ」と発言。さらには、事件後に「犯人(ポミン)」という名前で楽曲までリリースしていた事実が判明し、激しい批判を浴びている。

番組では今回、事件から約8カ月が経過した現在の加害者らへの処罰の行方と、裁判の進行状況を詳しく解説する。
なお、同事件をめぐり、議政府(ウィジョンブ)地検南楊州(ナミャンジュ)支庁刑事2部は5月21日、殺人および障害者福祉法違反の罪で30代の男2人を拘束起訴した。
(記事提供=OSEN)
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