学生時代のいじめ疑惑で活動を中断していた女優のシム・ウヌが、復帰を報告した。
12月24日、シム・ウヌは自身のインスタグラムを更新。「演劇で明日から会いましょう~~」と綴り、写真1枚を公開した。
公開された写真には、演劇『童話憧憬』(原題)のポスターが貼られた劇場の様子が収められていた。同作は12月25日から31日にかけて、ソウル・大学路のアルコ夢畑劇場で上演される。
本作は、残酷な現実の中で疎外され、搾取される少年と少女が互いの秘密を共有し、連帯しながら自身のアイデンティティとルーツを探していく物語。シム・ウヌのほか、ファン・ギュチャン、キム・テギョン、キム・ジェホ、パク・ソンファン、キム・ソガン、パク・ヘリン、キム・ゴヌらが出演する。

なおシム・ウヌは2021年3月、中学の同級生を名乗る人物の主張をきっかけに、学生時代のいじめ加害疑惑に巻き込まれた。しかし今年3月、捜査の過程で加害者ではないことを示す証拠が確認されたとして、本人が直接明らかにし、疑いを晴らしたと伝えた。
◇シム・ウヌ プロフィール
1992年6月2日生まれ。2015年の短編映画『2人の姉妹』でデビュー。ドラマ『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』『アスダル年代記』などを経て、2020年の大ヒットドラマ『夫婦の世界』にミン・ヒョンソ役で出演して注目を集めた。しかし2021年3月、学生時代にいじめの加害者だったとの暴露を受け、最終的に謝罪して活動を中断した。2022年11月、映画『セイレ』(原題)で復帰した。
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