一部で“反日歌手”として知られるキム・ジャンフンが、“非公開”だったMBLAQ出身ミルの結婚式の映像を公開し、花嫁の顔を露出させたことについて謝罪した。
キム・ジャンフンは12月22日、SNSを通じて「パン・チョルヨン(ミルの本名)さんの結婚映像に関して、お詫び申し上げる」と長文の謝罪文を投稿。「結婚式の第2部で祝歌として『高速道路ロマンス』を歌い、花嫁・花婿の退場映像を投稿した」とし、「非公開の式であることをまったく知らなかった」と明らかにした。

続けて「ニュースに私の件が出たとマネジャーから聞き、急いで映像を削除したが、すでに拡散していた」とし、「その事実も知らないままチョルヨンの家族と通話しながら、うまく終わったと言っていた自分がとても恥ずかしい」と頭を下げた。
そして「復帰以降、騒動を起こさないよう薄氷を踏むように慎重だったのに、いまだに年相応になれず情けない行動をした」として、「非難され、叱責されて当然だ」と述べた。さらに「今後は何事も、より病的なほど確認して考えるようにする。最も低い姿勢で自分自身を見つめ直す」とも付け加えている。
今回の騒動は、ミルの結婚式が家族と知人だけを招待した非公開の式として行われたにもかかわらず、キム・ジャンフンがSNSに現場の映像を投稿したことで表面化した。映像には芸能人ではない花嫁の顔がそのまま映っていたことで、論争が拡大した。
ミルは女優コ・ウナの弟で、21日に1歳年上の女性と結婚式を挙げた。キム・ジャンフンは投稿した映像について「非公開だとはまったく知らなかった」と釈明しつつ、ミルと家族にも謝罪の意を伝えたという。

なお、今年4月には歌手のインスニが、タレントのキム・ジョンミンの非公開結婚式の写真をSNSに投稿し、花嫁の顔を露出させたことで騒動になったこともあった。



