MONSTA Xのジュホンが、感性豊かな先行公開曲でカムバックの熱気を高める。
所属事務所STARSHIPエンターテインメントによると、ジュホンは本日(12月22日)午後6時に各種音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム『光(INSANITY)』の先行公開曲『Push(Feat.REI(IVE))』をリリースする。
『Push(Feat.REI(IVE))』は、 ジュホン自ら作詞・作曲を手掛けたR&Bトラックで、互いに押し合い、引き合う関係の中で、愛と自分自身の感情の間で揺れ動く心情を繊細に描いた一曲だ。IVEのレイがフィーチャリング参加した本楽曲は、ジュホンの感情豊かなボーカルとレイの柔らかな歌声が調和し、温もりのあるサウンドを完成させた。また、ストレートでウィットに富んだ歌詞もリスナーの共感を誘う。

12月21日に公開されたMVティザーには、静まり返った地下鉄駅を背景に混乱した感情を抱えるジュホンの姿が映し出され、彼の“もう一つの自我”をのぞき見るかのような印象を与えた。きしむ椅子の音、重厚感のあるジュホンのボーカル、温かみのあるメロディが重なり、これまでとは異なる感性を予告。ファンのみならず一般リスナーからも期待を集めている。
なかでも「God said my world ends when she walks in」というフレーズは、ある人物の登場が自分の世界や人生に大きな影響を与えることを示唆し、好奇心を刺激する。さらに、俳優のシン・ウンスが出演し、非常ベルを壊すシーンや、線路を挟んでジュホンと向き合って歩く場面など、意味深な演出で没入感を高め、二人がどのような物語を紡ぐのか、MV本編への関心を一層高めた。
1月5日にリリースされるジュホンの新アルバム『光(INSANITY)』は、ソロアーティスト“JOOHONEY”の多彩なスペクトラムが集約された作品だ。ラッパー、シンガー、プロデューサー、ディレクターとして培ってきた確かな力量を土台に、より明確な自身の音楽世界を提示する見通しである。2023年5月にリリースした1stミニアルバム『LIGHTS』以来、約2年8か月ぶりのソロアルバムという点でも注目が集まっている。
今回のアルバムを通じてジュホンは、音楽を最後まで掴んで新たなスタート地点を見つけるまでの軌跡を記録し、その過程で生まれた一つの感情線を異なる質感のトラックで展開する計画だ。これは彼の表現がどこまで拡張していくのかを示すと同時に、「狂ってこそ輝く」というアルバムタイトルの意味を証明すると期待されている。
ジュホンは所属事務所を通じて、「アルバム発売に先立ち、先行公開曲『Push』でご挨拶できて嬉しい。 『Push』は、2ndミニアルバム収録曲の一つで、揺れ動く関係の中で自分の軸を探す物語を描いている。IVEのレイがフィーチャリングに参加し、俳優のシン・ウンスさんがMVに出演してくださり、より完成度の高い音楽を届けられると思うと、わくわくしている。MONBEBE(ファンダム名)が長く待ってくれた分、今回のアルバムは本当に没頭して一生懸命準備したので、引き続きたくさんの期待と応援をお願いしたい」とコメントした。
なお、ジュホンの2ndミニアルバム『光(INSANITY)』は1月5日に発売予定。レイがフィーチャリングに参加した先行公開曲『Push』は、本日(22日)午後6時より各種音楽配信サイトで配信される。
(記事提供=OSEN)



