女優シン・ミナと俳優キム・ウビンが、まるで映画のワンシーンのような姿を披露した。
12月22日、2人の所属事務所AMエンターテインメントは、去る20日にソウル・新羅ホテルのダイナスティーホールで行われた、シン・ミナとキム・ウビンの結婚式の写真を公開した。
公開された写真の中でシン・ミナは、雪の結晶を思わせる装飾が施されたチューブトップドレスを身にまとい、明るい笑顔を浮かべた純白の花嫁姿で視線を集めている。一方のキム・ウビンも、クラシックなブラックのタキシードを抜群のスタイルで着こなし、見る者の感嘆を誘った。

この日の挙式は、キム・ウビンと親交の深い俳優イ・グァンスが司会を務め、主礼を担当した法輪僧侶の温かく深みのある言葉が、会場を和やかな雰囲気で包み込んだ。
さらに祝歌として歌手CAR, THE GARDENが登場し、シン・ミナが出演したドラマ『海街チャチャチャ』の挿入歌『Romantic Sunday』を熱唱。式場のロマンティックなムードを一層高めた。

長い時間をかけて揺るぎない愛と信頼を築いてきたシン・ミナとキム・ウビンは、今後も俳優として活発な作品活動を続けるとともに、社会に善い影響を与える夫婦として大衆の前に立つ予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認めた。
◇キム・ウビン プロフィール
1989年7月16日生まれ。韓国・ソウル出身。身長188cm。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に2020年から芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、活動を再開している。2022年にはドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙+人』に出演した。2015年から女優のシン・ミナと交際している。



