&TEAMが、今年リリースしたすべての作品を日本のオリコン年間チャート主要部門のトップ10にランクインさせ、さらに高まった存在感を証明した。
オリコンが12月17日に発表した「オリコン年間ランキング2025」(集計期間:2024年12月23日~2025年12月15日)によると、&TEAMの韓国1stミニアルバム『Back to Life』が「アルバムランキング」部門で6位を記録した。また、3rdシングル『Go in Blind(月狼)』は「シングルランキング」で9位にランクインした。
韓国1stミニアルバム『Back to Life』は、2022年のデビュー以降、3年間の歩みを経てより強固になった9人の結束と成長を凝縮した一枚だ。グループのアイデンティティである「ウルフDNA」と、HYBEの「グローバルDNA」を基盤とした挑戦精神、そして広がりを見せる音楽的スペクトラムを全6曲に詰め込み、高い評価を受けた。

3rdシングル『Go in Blind(月狼)』は、境界を越えて世界へと進んでいく彼らの大胆な旅路を描いた作品。誰にも侵されない自分たちだけの領域を証明するため、逆境に真正面から立ち向かう&TEAMの姿を強烈なエネルギーで表現し、日本のみならず韓国でも大きな人気を集めた。
&TEAMは10~11月、K-POPの本拠地である韓国での成功的な活動を通じて、急成長を遂げた。『Back to Life』は発売初週(10月28日~11月3日)だけで122万2022枚を売り上げ、10月に発売された韓国語アルバムの中で最多の初動売上(HANTEOチャート基準)を記録した。
これにより&TEAMは、前作『Go in Blind(月狼)』に続き、2作連続でミリオンセラーを達成。韓国と日本の両国でミリオンセラーを記録した初の日本人アーティストという金字塔を打ち立てた。
さらに&TEAMは、アメリカ・ビルボードチャートにも進出。『Back to Life』は11月29日付の「ワールドアルバム」で5位、「トップ・カレント・アルバム・セールス」で12位、「トップ・アルバム・セールス」で13位を記録するなど、主要部門で存在感を示した。こうした人気を背景に、&TEAMはビルボード「エマージング・アーティスト」チャートで1位を獲得している。
なお、&TEAMはSBS『2025 歌謡大典 with Bithumb』、KBS2『ミュージックバンク グローバルフェスティバル in Japan』といった韓国の年末音楽番組に加え、TBS『第67回 輝く!日本レコード大賞』、NHK『紅白歌合戦』など、日本の主要年末音楽番組にも出演し、2025年のフィナーレを華やかに飾る予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇&TEAMとは?
2022年12月7日にデビューしたHYBE傘下の日本法人・YX LABELS所属のグローバルグループ。オーディション番組『&AUDITION – The Howling -』から誕生。メンバーは、韓国出身のEJ、日本出身のFUMA、K、YUMA、JO、HARUA、TAKI、台湾出身のNICHOLAS、そしてドイツ人の父を持つMAKIの9人。多国籍な構成で、“Japan to Global”を体現するグループとして活動している。



