TWSの「アンタルチャレンジ」が爆発的な人気を集めている。
所属事務所PLEDISエンターテインメントによると、TWSの4thミニアルバム『play hard』のタイトル曲『OVERDRIVE』が、12月8日付のTikTokミュージックチャート「Viral 50」で6位を獲得した。また、TikTok内の再生数やユーザー参加度を基に人気楽曲を順位づけするチャート「Top 50」でも再び10位圏内にランクインする勢いを見せている。
TWSの公式インスタグラムに投稿された「アンタルチャレンジ」の総再生回数はすでに約1億8000万回に達しており、10月21日にインスタグラム「リール人気上昇オーディオ」チャートで1位を記録してから、1か月半以上経った今も高い注目度を維持している。

このチャレンジは、単なる新曲プロモーションの域を超え、一般ユーザーの日常のあらゆる場面で広く活用され続けており、その人気は衰える気配がない。実際、ショート動画プラットフォームでは「ケンカ後に仲直りしたい友達」「大学に合格したい受験生」「孫と遊びたいおじいちゃんおばあちゃん」など、多様なシチュエーションを表現した投稿が数千件にのぼる。幼い子どもやペットの“かわいさアピール動画”にも多数使われるなど、幅広い層から愛されている。
「アンタルチャレンジ」は『OVERDRIVE』のサビに合わせて肩を小刻みに揺らすポイントダンスをアレンジしたもの。“恋に夢中などうしようもない気持ち”を愛らしく表現できることに加え、メンバーたちのキュートな表情と笑顔が魅力となり、誰でも真似しやすい振付として人気が急上昇した。TWSの爽やかで力強いパフォーマンスとのギャップも、大きな反響を呼んでいる。
さらに、年末授賞式の現場ではトップスターたちが次々と「アンタルチャレンジ」に挑戦し、SNSで再び話題を呼んだ。12月6日に開催された授賞式「Asia Artist Awards 2025(AAA)」に参加した女優のヘリやキム・ユジョン、俳優イ・ジュニョクらスターたちがインタビュー中にチャレンジを披露。ファンからは「面白くて可愛い雰囲気に自然と笑みがこぼれる」「愛嬌を振りまく姿も恥ずかしがる姿も可愛い」などの反応が寄せられた。同日、X(旧Twitter)で「アンタルチャレンジ」がリアルタイムトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。
この熱気は音源の成績にもつながっている。『OVERDRIVE』は、最近Melonが発表した11月の月間チャートで87位に初登場し、週間チャートでも6週連続ランクインを果たした。「AAA」の翌日(12月7日)には、韓国主要音源チャートBugsのデイリーチャートで順位が17ランクも急上昇し、“逆走ヒット”への期待を高めた。
なお、TWSは今後もさまざまなステージに出演予定だ。12月14日に「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」、25日に「2025 SBS歌謡大典」、27日に「COUNTDOWN JAPAN 25/26」、31日に「2025 MBC歌謡大祭典」に出演する。年末の音楽シーンを盛り上げるTWSの活躍に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)



