俳優イ・ジェフンの次の出演作は、無事に公開されるだろうか。出演作2作の公開が、共演者の騒動によって、難航を極めている。
イ・ジェフンは現在、女優ハヨンとSBSの新ドラマ『勝算あります』(原題)を撮影中だ。
同作は、元弁護士の事務長クォン・ベクが率いる“無能弁護士”集団の法律事務所が、世の中になかった方式で勝算のない戦いを勝算のあるものへと変えていくコミカルな法曹探偵物で、来る2027年上半期に韓国で放送を予定している。
しかし最近、ハヨンの曽祖父アン・サンホ氏が、日本統治時代に医師であったことが知られると、一部の人はアン氏が朝鮮総督府の機関紙『毎日新報』の記事を通じて、当時日本式の生活様式を強調した行跡が判明し、親日派(対日協力者)であるという疑惑が提起された。

これに関して、ハヨン側は当初、過去の行跡の疑惑は「事実無根」という立場を出した。しかし、過去の新聞記事やドキュメンタリーなどの資料が追加で取り沙汰され、議論が続いた。
その後、ハヨン側は、“親日”の性格を帯びた組織、大正親睦会の名簿にアン氏の名前が載っていることを確認し、事実上疑惑を認める形となった。
ハヨンの騒動により、『勝算あります』の公開の可否にも注目が集まっている。2027年の編成まで、まだ余裕がある状況だが、主演女優を巡る家族史の論争が容易に鎮静化することはない見通しであり、今後が注目されている。

これに関連し、制作・放送を担うSBS側は「作品はすでに大半の撮影が終わっている状態であり、撮影の分量や残りの撮影分の具体的な量については、申し上げにくい」と明かした。
続けて、ハヨンの曽祖父の“親日派”騒動に関しては、「この件については認知しており、現在、行く末を細かく見守っている。今後整理される内容があれば、お伝えする」と慎重な反応を見せた。
特に、イ・ジェフンは、撮影を終えたドラマ『2番目のシグナル』(原題)も、W主演の俳優チョ・ジヌンが少年犯であった過去が判明し、引退したことで、公開時期そのものが不透明となった。

ここに、現在撮影中の『勝算があります』もまた、主演女優に関する騒動が続いたことで、イ・ジェフンの次の出演作が相次いでとばっちりを受けている。
(記事提供=OSEN)



