ガールズグループAOA出身のクォン・ミナが新たな所属事務所と契約し、本格的に活動再開に乗り出す。
11月28日、芸能事務所MODEN BERRY KOREAは「AOA出身のクォン・ミナと専属契約を締結した」と明らかにし、「確固たる存在感を持つアーティストであるだけに、さまざまな分野で活発に活動できるよう惜しみない支援を行う」と述べた。
クォン・ミナは2012年にAOAとしてデビューし、『Short Hair』『Mini skirt』『Heart Attack』など多くのヒット曲を発表し、大衆的な知名度を積み上げた。また、彼女は『お願い、ママ』『病院船~ずっと君のそばに~』『推理の女王』など多様なドラマに出演し、女優としての可能性も証明した。
クォン・ミナは「新しい所属事務所で再び始めることになり、胸が高鳴る」とし、「温かく迎えてくださったMODEN BERRY KOREAの皆様に心から感謝する。期待に応えられるよう、良い活動でご挨拶したい」と感謝の言葉を伝えた。

なお、クォン・ミナは2020年7月、AOAに所属していた当時、リーダーのジミンから10年以上もいじめを受けていたと告発し、物議を醸した。
その影響でジミンはグループを脱退。AOAは事実上の解散状態に追い込まれた。
一度は同情を集めたクォン・ミナだったが、その後は二股交際疑惑やホテルでの喫煙など、数々の騒動によって非難の対象となった。
◇クォン・ミナ プロフィール
1993年9月21日生まれ。2012年7月にガールズグループAOAのメンバーとしてデビューした。2019年にAOAを脱退し、女優に転向。ドラマ『本当に良い時代』『お願い、ママ』『病院船~ずっと君のそばに~』などに出演した。しかし2020年7月、なんの前触れもなく、AOA活動当時、リーダーのジミンから継続的に嫌がらせを受けていたと暴露して波紋を呼んだ。騒動の余波でジミンはAOAを脱退した。



