「男好きの狂人」と侮辱され…亡くなった女優の母親が再び立場 調査を受けていないのはキム・スヒョン?【全文】 | RBB TODAY
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「男好きの狂人」と侮辱され…亡くなった女優の母親が再び立場 調査を受けていないのはキム・スヒョン?【全文】

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「男好きの狂人」と侮辱され…亡くなった女優の母親が再び立場 調査を受けていないのはキム・スヒョン?【全文】
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今年2月に突然この世を去った女優キム・セロンさんの母親が、「娘が未成年の頃、俳優キム・スヒョンと交際していた」との主張に続き、再び立場文を発表した。

11月27日、キム・セロンさんの母親は法務法人プユを通じて、立場文を発表した。

彼女は「昨日、数多くの悩みの末に立場文を発表した。しかし返ってきたのは、キム・スヒョンの法律代理人であるコ・サンロク弁護士によるセロンと遺族に対する嘲笑とあざけりなどの侮辱だった」と切り出した。

「キム・スヒョン、まだ調査を受けていない」

続けてコ・サンロク弁護士がキム・セロンさんについて「躁うつ病の狂った人」「情緒不安のナンミセ(男好きの狂った奴)」「未成年ナンミセ」と侮辱したとし、「私たちは本日、コ・サンロク弁護士に対し、大韓弁護士協会とソウル地方弁護士会に懲戒に関する陳情を提起した」と伝えた。

キム・セロンさん
(写真提供=OSEN)キム・セロンさん

キム・セロンさんの母親は「立場文発表以降もキム・スヒョンファンは、2次加害を止めておらず、さらに“調査を早く受けろ”だとか、“携帯電話を提出しろ”など、捜査を遅らせるなという悪質コメントを書き込んでいる。同時に捜査機関に向けて捜査結果を急かしている」と述べた。

そして「私たちは去る7月まですべての調査に誠実に臨み終え、セロンの携帯電話など電子機器をすべて任意提出し、捜査に協力した」とし、「キム・スヒョンは去る5月に私たちが虚偽告訴および児童福祉法違反で告訴した事件について、まだ調査を受けていないと承知している。それなのに、捜査結果が早く出ないとせかす理由が非常に気になる」と主張した。

女優のキム・セロンさんは、キム・スヒョンの誕生日でもある今年2月16日、ソウル城東区の自宅で亡くなっているのが発見された。享年24歳。

遺族は葬儀を終えた後、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、故人が15歳の時から6年間(2015年から2021年)、キム・スヒョンと交際していたと主張した。これに対しキム・スヒョン側は「交際が始まったのはキム・セロンが成人した2019年夏から2020年秋まで」とし、未成年時の交際疑惑を強く否定している。

キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン

そんななかで11月26日、キム・セロンさんの母親は改めて「セロンが未成年の頃、キム・スヒョンと交際していた」と主張。「セロンが未成年だった頃にキム・スヒョンと交際していたことを示すため、私たちが保有する資料の一部を公開する」とし、証拠の一部を提示した。

キム・セロンさんの母親の2回目の公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは。セロンの母です。

昨日である2025年11月26日、数多くの悩みの末に立場文を発表しました。

しかし返ってきたのは、キム・スヒョンの法律代理人であるコ・サンロク弁護士によるセロンと遺族に対する嘲笑とあざけりなどの侮辱でした。

コ・サンロク弁護士は、セロンに対して「躁うつ病の狂った人」「情緒不安のナンミセ」「未成年ナンミセ」と自身のSNSを通じてセロンを侮辱し、遺族に対しては「故人の名誉を本当に呆れるほどよく守っておられます」「故人の名誉を犬にくれてしまったあいつら」と言いながら嘲ったり、嘲笑したりしました。

これにより私たちは本日、コ・サンロク弁護士に対し、大韓弁護士協会とソウル地方弁護士会に懲戒に関する陳情を提起しました。

昨日、立場文発表しながら、キム・スヒョンのファンが継続的に遺族、叔母および叔母の子どもたちと知人たちに2次加害をしていると申し上げました。

しかし立場文発表以降もキム・スヒョンファンは、2次加害を止めておらず、さらに調査を早く受けろだとか、携帯電話を提出しろなど、捜査を遅らせるなという悪質コメントを書き込んでいます。同時に捜査機関に向けて捜査結果を急かしています。

私たちは去る7月まですべての調査に誠実に臨み終え、セロンの携帯電話など電子機器をすべて任意提出し、捜査に協力しました。

それに反して、むしろキム・スヒョンは去る5月に私たちが虚偽告訴および児童福祉法違反で告訴した事件について、まだ調査を受けていないと承知しています。それなのに、捜査結果が早く出ないとせかす理由が非常に気になります。

最後に、キム・スヒョンファンはこれ以上、2次加害をしたり虚偽事実を流布したりせず、捜査結果を待ってくださることを切にお願い申し上げます。

◇キム・セロンさん プロフィール

2000年7月31日生まれ。9歳から子役として活動を始め、スクリーンデビューとなった2009年公開の主演映画『冬の小鳥』では孤児院に捨てられた少女を熱演。カンヌ国際映画祭に韓国の役者史上最年少で招待された。2010年の『アジョシ』ではウォンビンと共演し、大韓民国映画大賞新人女優賞を最年少で受賞。2019年に韓国で放送されたドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』では、凄腕の女泥棒役を見事に演じて魅力的な姿を披露した。2022年5月18日に免許取り消しレベルの泥酔状態で運転して事故を起こし、活動を自粛。2025年2月16日、24歳でこの世を去った。

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《スポーツソウル日本版》
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