女優キム・ユジョンの新たな一面に世界が魅了された。
去る11月20日に公開されたドラマ『親愛なるX』8話でキム・ユジョンが披露した爆発的な演技が連日話題になっている。
ペク・アジンを演じたキム・ユジョンは、ファン・ジソン(演者キム・ユミ)の空虚な謝罪に強烈な目つきで軽蔑する感情を表現し、激しい神経戦を続けた。失笑しながらも机の上の物を投げつけ、怒りを抑えられずに足を踏みつけるなど、すぐに怒りに突っ走るペク・アジンの感情を爆発的なエネルギーで完璧に表現した。
続けて、「地獄のなかで希望はむやみに持ってはいけないということ」と落ち着いた様子で話す姿から傷ついた表情で涙を流す痛ましい姿まで、キム・ユジョンはペク・アジンの壊れた内面を繊細に演じた。


この場面は、公開直後から世界中の視聴者の熱い反応を引き出している。「キム・ユジョンの演技がすごい」「新たな代名詞となる役に出会ったようだ」「泣きながら笑う演技が取り憑かれたようだ」「20代の演技ナンバーワンは当然キム・ユジョン」など、圧倒的な演技を披露したキム・ユジョンに対する好評が続いている。
なお、『親愛なるX』第9~10話は来る11月27日、Disney+で公開予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ユジョン プロフィール
1999年9月22日生まれ。韓国・ソウル出身。2003年にテレビCMで子役デビュー。可愛らしいビジュアルと優れた演技力を持ち、ドラマ『イルジメ~一枝梅』(2008年)、『トンイ』(2010年)、『太陽を抱く月』(2012年)など、数多くの作品でヒロインの子供時代を演じた。2016年に主演したドラマ『雲が描いた月明り』で子役から脱皮し、大人の女優として本格的に活動をスタート。2018年に甲状腺機能低下症を診断されて一時期休養したが、同年11月に放送されたJTBCドラマ『まず熱く掃除せよ』で復帰した。
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