ドラマ『暴君のシェフ』で共演した少女時代・ユナとイ・チェミンの“再会ショット”が話題だ。
11月19日、ソウル・汝矣島(ヨイド)のKBSホールで「第46回青龍映画賞」が開催された。この日、『暴君のシェフ』で大きな人気を博したユナとイ・チェミンが会場で久しぶりに顔を合わせた。
ユナのインスタグラムに投稿された写真には、タキシード姿のイ・チェミンと、赤いドレスをまとったユナのツーショットが収められており、完璧な美男美女ぶりに視線が釘付けになる。

この日、ユナは「人気賞」を受賞し、イ・チェミンは「新人賞」のプレゼンターとして登場。2人それぞれが会場で存在感を放った。
『暴君のシェフ』は、現代のミシュランシェフ(演者ユナ)が過去の朝鮮王宮にタイムスリップし、料理と権力の渦に巻き込まれる物語。ロマンスと時代劇要素を掛け合わせた展開が話題を呼んだ。
放送終了後も“ロス”の声が続くなか、今回の2人の再会はファンにとって嬉しいサプライズとなった。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人。
◇イ・チェミン プロフィール
2000年9月15日生まれ。韓国・京畿道出身。身長190cm。高身長とアイドル級のビジュアルを併せ持つ人気若手俳優で、2021年にドラマ『ハイクラス~偽りの楽園~』でデビュー。以降も『時速493キロの恋』(原題)、『還魂:光と影』、『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』、『生まれ変わってもよろしく』に出演し、2024年6月公開のNetflixオリジナルシリーズ『ヒエラルキー』で主演を務めた。2022年9月から2024年5月にかけてKBSの音楽番組『ミュージックバンク』でMCを務め、IVEのウォニョン、LE SSERAFIMのホン・ウンチェと共演した。プライベートでは2024年3月、同じ2000年9月生まれで女優のリュ・ダインとの交際を認めた。



