俳優アン・ウヨンが、ドラマ『太陽を抱く月』などで知られるソン・ジェリムさんの一周忌を迎え、故人を追悼した。
アン・ウヨンは11月11日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、「僕たちは忘れないよ」というメッセージとともに一枚の写真を投稿した。
公開された写真には、ソン・ジェリムさんの納骨堂の様子が写っていた。3区画のうち中央に位置するソン・ジェリムさんの納骨堂には、今もなお端正で温かな印象の写真が飾られており、ファンが残したとみられる追悼メッセージのメモも貼られていた。

ソン・ジェリムさんは2024年11月12日、突然この世を去り、多くの人々に衝撃と悲しみを与えた。昼食を共にする予定だった友人が自宅を訪ねた際、彼が亡くなっているのを発見したとされ、現場からはメッセージが書かれた紙が見つかったと報じられている。
彼の訃報には、俳優パク・ホサン、キム・ミンギョ、イエル、イ・ユンジ、キム・ソウン、タレントのホン・ソクチョンらが哀悼の意を示した。アン・ウヨンもまた、ソン・ジェリムさんの訃報に深く悲しんだ共演者の一人だ。
2人は映画『暴落:事業に失敗した男』(原題)で共演しており、撮影後も互いの家を行き来するほど親しい仲だったという。突然の悲報に涙を流したアン・ウヨンは、1年が経った今もなおソン・ジェリムさんを忘れず、一周忌を心に刻んでいる。
なお、ソン・ジェリムさんの遺作となる映画『遠くて近い』(原題)は、12月3日に韓国で公開される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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