“女性版・東方神起”と呼ばれたガールズグループ「天上智喜 The Grace」のメンバーで、現在は歌手兼ミュージカル女優のサンデーが「希少疾病」を告白した。
10月30日、ジェジュンのYouTubeチャンネル「ジェチング」では、「互いにメインボーカルを争っていた伝説のアカペラガールズグループ」というタイトルの動画が公開。天上智喜 The Graceメンバーのステファニー、リナ、サンデーがゲスト出演した。
動画では4人による和気あいあいとしたトークが繰り広げられたなか、ジェジュンが「入居申告書」と題したゲストのプロフィールに言及し、「“お尻の記憶喪失症”って書いたのは誰?」とメンバーに尋ねる。これに「私だ」と答えたのがサンデーだった。
「本当にそういう病気がある」と語りかけたサンデーは、「お尻の筋肉が記憶を失う病気だ。筋肉が仕事をしない」と説明。「歩くときもゆらゆらと揺れて歩いている。このせいでとても苦労したけど、まだ治っていない」と苦しみを打ち明けていた。
サンデーが明かした“お尻の記憶喪失症”は、実際に「グルート・アムネシア」や「デッドバット症候群」などと呼ばれ存在する。長時間座っていたり、運動不足が続いたりした場合に臀部の筋肉が低下する希少な筋骨格系疾患とされている。

サンデーは1987年1月12日生まれの38歳。かつて“女性版・東方神起”と呼ばれたガールズグループ「天上智喜 The Grace」のメンバーを務め、現在は歌手やミュージカル女優として活動している。
また、プライベートでは2020年に元モデルの会社員と結婚。挙式では東方神起のユンホが司会を務めたことで話題を集めた。その後は2022年9月に娘のラウンちゃんが誕生し、育児に励む日々を送っている。2023年5月には、左腕に猫を形象化したような独特なデザインのタトゥーが入っていることも告白した。
■【写真】「入れなきゃよかった…」サンデー“大後悔”の衝撃タトゥー



